タグ

ブックマーク / ameblo.jp/mmr9 (3)

  • 『Give Thanks! Woofin'』

    Woofin'が休刊になりました。 創刊号は1999年。メソッド・マンが表紙でした。黒系音楽誌のbmrとFront(かBlast)が売れていた時代で、記事もどんどん濃くなる中、ファッションを中心にした軽やかな誌面で、ヒップホップ・カルチャーにつま先から入りかけた10代はずいぶん間口が広く感じたのではないでしょうか。 Woofin'は、初心者には敷居が高かった専門誌より、ぐんと身近で手に取りやすかった。その一方で、音楽の出版社が出しているだけあって、短くてもシッカリした信頼できる記事が掲載されていました。 夏以外はほとんどの商業誌に半無視されていた(ええ。ホントに)レゲエにも積極的でした。私が書き始めたのは、02年か03年。ショーン・ポールやエレファント・マンが売れて、ダンスホール・レゲエが大流行りした時期ですね。 連載の『Minako Ikeshiro Labba Labba Train』

    『Give Thanks! Woofin'』
    kiku72
    kiku72 2017/01/11
  • 『レゲエの女王 マーシャ・グリフィス様来日をさらに楽しむ方法』

    マーシャ様、来日中です。御年66歳。 ベレス・ハモンドと並んで「毎年一度は拝みたいアーティスト」として、私の中で特別なポジションにいらっしゃる方でもあります。もう、大好き。 なんども見ている人も、今回初めての人も、「ここを見るとマーシャ様はさらに楽しめますよ」というポイントを書こうと思います。 1. マーシャ様の持ち曲はザックリ分けると、60から70年代のロックステディ期、アイ・スリーズ期のボブ・マーリー・メドレー、80年代の「エレクトリック・ブギー」、90年代のペントハウス黄金期、その合間に放ったラヴ・ソング・ヒットになります。そのくくりで、毎回微妙に変えてセット・リストを組みます。その構成に注目しましょう。 2.マーリー・ブラザーズのボブ“凄すぎる父ちゃん”マーリーのメドレーも歌声が似ていて楽しいですが、マーシャ様のメドレーは違う意味で素敵です。だって、ボブ人に何百回とバックコーラス

    『レゲエの女王 マーシャ・グリフィス様来日をさらに楽しむ方法』
    kiku72
    kiku72 2016/09/17
  • 『NAHKIさんと、山口ナキーム君のこと。』

    Minako Ikeshiro' s Tokyo Journal音楽ライター、池城美菜子のblog。2016年8月19日に『ニューヨーク・フーディー〜マンハッタン&ブルックリン・レストラン・ガイド』を出しました。 日のレゲエのパイオニア、ナーキさんの長男、ナキーム君が亡くなりました。 オフィシャル・サイトnahki.comのゲストブック欄での、ナーキさん人の書き込みです(サイトは、モバイルに対応していないので、ご注意下さい)。 「息子のNakiim(享年21歳)が、統合失調症による一ヶ月の入院から退院後二日目の朝に当たる7月24日の朝に私たちの住むアパートで首を吊り亡くなりました。同じような病に苦しむ皆さん、生きて下さい! 彼のために書いた曲、Shine、Doing Alright、Love Child、ボクの勝ち、Future Kidsを繰り返し聴いています。」 ナーキさんは、80年

    『NAHKIさんと、山口ナキーム君のこと。』
    kiku72
    kiku72 2015/08/03
  • 1