BLOG 細胞彼女 プロデューサーの小倉ヲージと申します。 細胞彼女 初ワンマンが終了して半月。 色々あってこうやって感想を書くのが遅くなってしまいました。 まず当日のセットリストがこちらです。 1/16『革命』SETLIST SE 革命〜みに◎ ワンマンver. 01 最◎暴 02 単細胞生物都市 03 バッキンガムトゥザフューチャー 04 ロマンチスト(カバー) -MC- 05 ヒとゲのム 06 マッカートニートーテムポール 07 B.Y.O.B(カバー) 08 D◎◎M 猛者盤ver. -MC- 09 SEXUAL VIOLENCE No.1 10 UDON 11 語る死す 12 DEMON TAPE 13 ブルーフィルム(カバー/w:瑳理 from NECRONOMIDOL) -MC- 14 CELL OUT EN-1 顔す! EN-2 最◎暴 -MC- EN-3 トランスフォーム
北村早樹子の作品を初めて聞いた時、真っ先に戸川純さんの「蛹化(ムシ)の女」を思い出して喜んだ。そして彼女の新作『わたしのライオン』を始めて聞いた時、真っ先に「遂に目に見えるカタチになったぞ!」と喜んだ。本作は誰が聞いてもまず音が決定的に違う。レトロな構造を崩さずに音の透明感をそして厚みをプラスした難技には拍手を送る他ない。それにより浮き彫りにされるエロス。このエロスの定義が時代によって移りゆく中で「今」を皮肉るような質感こそが彼女の無意識な秘技であり、それらは「女性の悪と性が正常に納められた魅惑の現実」とも言えようか。 インタビューでの彼女はお馴染み「アウト×デラックス(フジ系列テレビ番組)」どおりの「変わった雰囲気」調でゆっくりと語ってくれたのだが、その眼差しは作品どおりの「シミだらけの人生」調に静かに現在を見据えていた。そして、興奮すると可愛い。 彼女をまだ「異色」で片付けるか?僕はそ
ARTIST, INTERVIEW 音楽評論家がこぞって名曲を漁るアイドル業界。それだけアイドルの楽曲は大豊作だと言われている昨今だがその景色は“アイドル戦国時代”ならぬ“アイドル乱立時代”でもあり、マーケット自体が非常に入り組んだ状態でもあるとも感じる。そんな中、大阪で誕生した“細胞彼女”の楽曲はボーカロイドとアイドルの境界線に挑んだとも捉えることのできるサウンドが斬新な新しいスタイルのアイドルだと言えるだろう。じわじわと人気を獲得しつつある“細胞彼女・プロジェクトチーム”への初インタビューは日本最大サブカルフェス『ぐるぐるTOIRO』出演の直後に行われた。疲労も重なっているだろうに、とにかくアイコンのうてなゆきは大らかで性格の良さが滲み出ていて、人に親切なばかりでなくあらゆる事態にも笑顔を絶やさない。そしてとにかくファンの差し入れはその日のうちに完食するほど食いしん坊だ。この食欲にあの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く