デザインパターンは「良い設計の虎の巻」 デザインパターンとは簡単に言うと「良い設計の虎の巻」です。 プログラミングや設計をしていると、以前経験したことがある、 似たような問題に出くわすことがよくありますよね。 そのような問題の解決法にわかりやすい名前を付けて、 カタログ化(虎の巻化)したものがデザインパターンです。 デザインパターンは虎の巻ですので、 知っているのと知らないのでは設計や効率に大きく差がついてきます。 先人たちの「設計に関する試行錯誤の結果」であるデザインパターンを、 効果的に再利用しない手はありません。 デザインパターンにはいくつか種類があります。 表1 デザインパターンの種類 カタログ名 説明
第2回 簡潔なコーディングのために (2017/7/26) ラムダ式で記述できるメンバの増加、throw式、out変数、タプルなど、C# 7には以前よりもコードを簡潔に記述できるような機能が導入されている 第1回 Visual Studio Codeデバッグの基礎知識 (2017/7/21) Node.jsプログラムをデバッグしながら、Visual Studio Codeに統合されているデバッグ機能の基本の「キ」をマスターしよう 第1回 明瞭なコーディングのために (2017/7/19) C# 7で追加された新機能の中から、「数値リテラル構文の改善」と「ローカル関数」を紹介する。これらは分かりやすいコードを記述するのに使える Presentation Translator (2017/7/18) Presentation TranslatorはPowerPoint用のアドイン。プレゼンテー
「この処理は、確か前に担当したプロジェクトで作ったものとよく似ているな」 開発者なら誰しもこのような局面にたびたび遭遇するものだ。さぁ、あなたならどうする? まずは以前のプロジェクトのソース・コードを流用することを考えるだろう。過去のプロジェクトのソース・コードから対象となるクラスやメソッドを探し出し、現在のソース・コードにコピー&ペーストして修正を加えるだけで、昔のプロジェクトのコードを再利用できる。しかも昔のプロジェクトのコードは、安定稼働している実績あるコードだから信頼性もある。 昔のコードをそのままコピー&ペーストできないとしても、そのクラス構造を再利用できる場合は多い。過去に考え出したクラス構造のパターンを抜き出して、その中身を書き換えるというやり方だ。もしそれらのクラスがうまく抽象化できていれば(たいていの場合そんなことはないのだが)、差分をコーディングするだけでよいかもしれな
.NET Tools テスト駆動開発ツール最前線(前編) - .NET用テスト駆動開発支援ツールNUnit 2.2の新機能 - (株)ピーデー 川俣 晶 2004/11/06 前置き この記事は、「NUnit入門 Test Firstのススメ [NUnit 2.0対応版]」および「『テスト駆動開発』はプログラマのストレスを軽減するか?」の内容のアップデートという位置付けである。今回は、それに加えて関連する2つのツールを紹介する。NUnitとは何か、テスト駆動開発とは何か、という詳しい説明は繰り返さない。それについては、上記2つの記事を参照願いたい。 プログラム開発の効率をアップするための方法 プログラム開発の効率を上げるために、最も効果があることは何だろうか。いろいろな考え方があると思うが、設計、コーディング、テスト、デバッグといった大ざっぱな工程を思い浮かべたとき、デバッグこそが効率アッ
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