タグ

ブックマーク / aniram-czech.hatenablog.com (4)

  • 正義も悪も区別なし/メキシコ麻薬戦争のドキュメンタリー『カルテル・ランド』 - チェコ好きの日記

    先日、TBSの『クレイジージャーニー』で犯罪ジャーナリストの丸山ゴンザレスさんによるメキシコ潜入取材の様子が放映されていましたね。そのへんの道路に拷問を受けた(と思われる)死体がフツーに転がってるという、ちょっとありえない映像でしたが、そういう地域がメキシコの一部にはあるみたいです。 なぜメキシコの一部地域はそんなに治安が悪いのかというと、麻薬の製造や密輸を行なうカルテルが、このあたりを支配しているからです。そして、丸山ゴンザレスさんが潜入取材を行なったまさにその地域を舞台にしたドキュメンタリーが、マシュー・ハイネマンの『カルテル・ランド』。 今回は、『カルテル・ランド』初日・ゴンザレスさんのトークショー付き回を観に行ってきたので、これの感想文を書きます。 メキシコ麻薬戦争とは お願いだから、「メキシコ マフィア」でGoogle検索をしないでほしい。— 下津曲 浩 (@shimotsu_)

    正義も悪も区別なし/メキシコ麻薬戦争のドキュメンタリー『カルテル・ランド』 - チェコ好きの日記
    kilminwq
    kilminwq 2016/05/11
    正義も悪も区別なし/メキシコ麻薬戦争のドキュメンタリー『カルテル・ランド』 - チェコ好きの日記: 2016 - 05 - 11…
  • 【中東旅行記/2】精神的な余裕がないときにする「何か」。 - チェコ好きの日記

    先日、とある方から質問を受けて、「おお、そうか!」と思ったことがあります。 その方は、「(あなたがやっているような)旅行とか芸術鑑賞とかっていうのは、精神的な余裕があるからできることですよね? 精神的な余裕を保つために、何か心がけていることはありますか?」というような内容のことを、聞いてきてくれたんです。 私が精神的な余裕を保つために心がけていること……結論からいうと、なーんもないです。心がけたって余裕ないときは余裕ないし、あるときはあり余るくらいあります。精神的なものは、自分の心がけ次第でコントロールできるものじゃないと思うんですよね。だって、落ち込まない人とかいないじゃないですか。まあ、上手に気分転換する方法くらいはみんなそれぞれあるのかもしれないけど、それでいうと私は「とりあえず寝る」ですね。夜10時くらいに小学生のごとく寝ます。 では、私は精神的余裕があるときを見計らって旅に出て、

    【中東旅行記/2】精神的な余裕がないときにする「何か」。 - チェコ好きの日記
    kilminwq
    kilminwq 2016/04/13
    精神的な余裕がないときにする「何か」。 - チェコ好きの日記: 先日、とある方から質問を受けて、「おお、そうか!」と思ったことがあります。…
  • 「帰る場所がない」を考える中東の旅/あと、電子書籍が出ます - チェコ好きの日記

    旅行に行きました。今回は少し長い旅で、期間は1ヶ月弱。その間でまわった国は、スペイン、モロッコ、ヨルダン、イスラエル、ギリシャの5カ国です。 なぜこのルートだったのかというと、理由は後付けでもある(だから関係ない場所も多少含まれている)のですが、旅先を決めてからいろいろと調べ物をしているうちに浮かび上がってきたキーワードが「セファルディ」でした。セファルディとはスペイン系ユダヤ人のことで、スペインやポルトガルなどの地域に15世紀頃まで定住していた人々です。1492年、イベリア半島のイスラム政権が滅ぼされ、この人たちはユダヤ教からキリスト教へ改宗するか、もしくは故郷を出て行くかの二択を余儀なくされます。そして、彼らが故郷を捨てて選んだ地の1つとして、スペインからジブラルタル海峡を渡った先にあるモロッコがありました。 旅のスタート地点に選んだのは、このイベリア半島におけるイスラム政権の滅亡を象

    「帰る場所がない」を考える中東の旅/あと、電子書籍が出ます - チェコ好きの日記
    kilminwq
    kilminwq 2016/03/20
    「帰る場所がない」を考える中東の旅/あと、電子書籍が出ます - チェコ好きの日記: 2016 - 03 - 20 「帰る場所がない」を考える中東の旅/あと、電子書籍が出ます 旅…
  • ユダヤ人の定義不可能性/四方田犬彦『見ることの塩』ほか - チェコ好きの日記

    もしバスに乗るならば、なるべく後部座席に坐ること。ガラスの近くには身を置かないこと。爆弾犯人は大概、バスに乗車しようとした時点で誰何され、次の瞬間に起爆装置のボタンを押すから、前方の乗車口付近に坐っていると、死亡したり怪我をする確率が高い。街歩きの初心者が教えられたのは、そうした経験に基づく原則だった。わたしも日常的にバスを用いた。幸いなことに、わたしが滞在していた四ヶ月の間、テルアヴィヴでは一度も爆弾騒ぎは生じなかった。 四方田犬彦『見ることの塩 パレスチナ・セルビア紀行』p52 テルアビブという街を歩く上で、初心者に教えられる「街歩き」のちょっとした豆知識。このの著者がテルアビブに滞在していたのは2004年のことらしいですが、つい最近もテルアビブで銃乱射事件があったりしたので、10年以上経った今もこの街の状況はそう変わっていないのかなと推察します。なお、銃乱射事件の犯人は先日、治安当

    ユダヤ人の定義不可能性/四方田犬彦『見ることの塩』ほか - チェコ好きの日記
    kilminwq
    kilminwq 2016/01/11
    ユダヤ人の定義不可能性/四方田犬彦『見ることの塩』ほか - チェコ好きの日記: 2016 - 01 - 11 ユダヤ人の定義不可能性/四方田犬彦『見ることの塩』ほか 読書(文学以外)…
  • 1