いまや6組に1組の夫婦が不妊治療や検査を行なう時代といわれています。不妊治療を行なっているのは30〜40代の働き盛りの時期であることが多く、仕事と治療の二者択一を迫られるケースも多いとか。そんななか、”妊活支援”を行なう企業が少しずつ増えてきました。今回は妊活支援制度のあるサイバーエージェント、オムロン、日本電気(NEC)の評判に迫ります! 専門家に相談でき、治療のための休暇が取れるサイバーエージェント サイバーエージェントには、女性が出産・育児を経ても働き続けられる職場環境の向上を目的にした「macalon(マカロン)パッケージ」という制度があります。そのなかにある妊活向けの制度が「妊活休暇」と「妊活コンシェル」。妊活休暇は、不妊治療中の女性社員が月1回まで使えるうえ、当日取得できるところが魅力です。また、妊活コンシェルは、妊活に関心や不安のある社員が専門家に月1回、30分の個別カウンセ