テレビCMは商品やサービスを紹介するだけではなく、その企業自体のイメージを根付かせる現代の広告塔として欠かせないものとなっている。その表現方法は多種多様であり、たった15秒、30秒程度でありながらも我々テレビ視聴者の目を釘付けにする名作もある。 しかし、日本では何故ダサいCMが氾濫しているのか。 いくら多額の費用を掛けようともCMは見ている者に伝わらなければ意味がないのではないだろうか。 今回は私個人がダサいと思っているCMをいくつか紹介したい。 まずは紹介する前に「ダサい」を定義しておくこととする。ここでは伝わらない、意味が分からない、笑えない、イライラするものをダサいと定義する。面白ければダサくないのだ。かなり自分勝手な定義をしてみた。 それでは行ってみよう。 ダサいCMの紹介 誰もがダサいと思えるであろうCM 高須クリニック。 平成28年7月1日現在放送されているCMは文句なしにダサ