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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (13)

  • 小売りに押し寄せる“比較”の波:日経ビジネスオンライン

    ネットスーパーの商品価格を比較する英マイスーパーマーケットが日に上陸する。消費者にとってはネットスーパーの利便性が劇的に向上することになる。だが一方で、ネットスーパー各社は価格競争に巻き込まれていく可能性もある。 英マイスーパーマーケットは2012年1月にも、スーパーなど小売業者がインターネット経由で販売する商品の価格を比較するサイトを日で開設する。家電などの価格比較サイトは既に日でも普及しているが、ネットスーパーが扱う品や日用品を対象にしたサービスは初めてとなる。 スーパーのネット販売市場は共働き世代の増加などに伴い拡大中。マイスーパーマーケットのサービスが始まれば、消費者は各スーパーの商品を1つの画面で比較したうえで発注できるため、ネット販売の利便性が一段と向上する。ただ、一方でネットスーパーにとっては比較の波にさらされ、価格競争が過熱する可能性が高い。 法人向けのサービスも

    小売りに押し寄せる“比較”の波:日経ビジネスオンライン
  • スーパークールビズは革命なんだな:日経ビジネスオンライン

    「スーパークールビズ」について、私の周辺にいる同世代の男たちは、異口同音に反対の意を表明している。 「くだらねえ」 「ポロシャツとか、何の罰ゲームだよ」 意外だ。 就業経験の乏しい私には、どうしてポロシャツが罰ゲームなのか、そこのところの機微がよくわからない。 「どうしてダメなんだ?」 彼らは説明する。 「あり得ないんだよ。単純な話」 「ポロシャツで会社行くくらいなら、いっそフーテンの寅で行く方がまだマシだってことだよ」 「でも、お前だって普段着からネクタイってわけじゃないだろ?」 「だからさ。たとえば、お前がどこかの編集者と打ち合わせをするとして、パジャマで出てこいって言われたら、その通りにするか? しないだろ?」 「……話が違わないか?」 「いや、違わない。オフィスでポロシャツを着るってことは、自由業者の生活経験に換算すれば、パジャマでスターバックスに行くぐらいに、赤面なミッションだと

    スーパークールビズは革命なんだな:日経ビジネスオンライン
  • 「絶対儲からない」はずのアマゾン流が成功する理由 「全品無料配送」に秘められた創業者の哲学とは:日経ビジネスオンライン

    アマゾンの配送料は通常300円(1500円以上購入した場合は無料)。利用者が数百円の商品を買うと、配送コストの負担でほぼ間違いなく赤字になるはずだ。利用者が増えても、このキャンペーンで、アマゾンが企業として利益を出すハードルは極めて高い。 なぜ損を覚悟する必要があるマーケティング手法をアマゾンは取るのか。そんな疑問をアマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長にぶつけてみた。 「われわれは短期的な利益は重視していない。長期的な成功が目標だ。アマゾンには、顧客に喜んでもらえるナンバーワンの価値を提供し続ければ、必ず成功できるという企業哲学がある」。チャン社長はこう言い切る。 配送料を全品無料にすることで、アマゾンで買い物をする消費者が増えることは間違いない。アマゾンが損をする取引が少なからずあっても、「アマゾンで買うと得をする」「インターネットショッピングはアマゾンが一番」というイメージを消費者

    「絶対儲からない」はずのアマゾン流が成功する理由 「全品無料配送」に秘められた創業者の哲学とは:日経ビジネスオンライン
  • 「ツイッターは恐ろしく貴重な人類の財産」、ソフトバンク孫社長語る:日経ビジネスオンライン

    「今日はうれしくて仕方がない」。今年2月、無料で動画の生中継ができるサービス「Ustream(ユーストリーム)」に18億円を出資すると発表した日の決算説明会。そこで孫社長は、興奮を抑えきれない様子でツイッターとユーストリームへの入れ込みようを滔々と話した。 それから1カ月半、約18万人に向かって日夜つぶやく孫社長が取材に応じ、単独インタビューとしては初めてツイッターとユーストリームへの熱い思いを語った。 その模様は、4月1日に発売される日経ビジネス別冊ムック「ツイッター 会社と仕事はこう変わる」の巻頭インタビューに収録されている。EDGE MEDIAでは、一足早く、インタビューの一部と未収録部分をご紹介する。 それから6日後、孫社長は「出来ました」とつぶやき、同時にソフトバンクモバイルは基使用料を無料とする障害者向けの割引きプランを6月から開始すると発表した。 決算説明会の生中継に約6

    「ツイッターは恐ろしく貴重な人類の財産」、ソフトバンク孫社長語る:日経ビジネスオンライン
  • 「働きづめ」で得るもの、失うもの:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「あんな働き方をしなければ良かった」 後悔の念に駆られた。 大手新聞社記者の岩渕智美さん(仮名、32歳)は、マスコミ業界での過労は当然と思っていたが、妊娠・出産をきっかけに考えが大きく変わった。 2002年に旧帝国大学を卒業。周囲の友人は中央官僚を目指す中で、智美さんは大手新聞社に入社した。社会部記者として、「サツ回り(警察回り)」の日々を過ごした。重要な情報をつかむために、深夜や早朝に警察官僚を自宅前などで待ち伏せて話を聞き出す「夜討ち」「朝駆け」も毎日のように行った。他社にネタを“抜かれる”ことはもちろんご法度だが、社内の記者間でも競争は激しい。 難しいスクープをどんどんと世に放つ“スター記者”がいる一方で、智美さんはなかなかスクープらし

    「働きづめ」で得るもの、失うもの:日経ビジネスオンライン
  • 「非実在青少年」という概念は、アダルトっぽくないよね。:日経ビジネスオンライン

    非実在青少年。 どういう意味だろう。 「不在地主みたいなものか?」 「むしろ無産階級かと。不在小作人。でなければ透明労働者?」 「前衛気取りのたわごとだろ。可塑的必然性みたいな。70年代に流行した思わせぶりのパラドックス。それだけの話さ」 「ズバリ" Nowhere man "だな。ビートルズの歌にある。邦題は「ひとりぼっちのあいつ」。イエローサブマリンの主人公にして自失したインテリの象徴。具体的にはナリのデカい迷子ってとこかな」 「不登校の言い換えかもしれないぞ」 「素直に読めば無戸籍児童の成れの果てだろ。無戸籍で無国籍な法令上のブラックホール。人権のエアポケット。哀れな……」 「違うね。正反対。非実在青少年は、子ども手当受給のために近未来の悪党が捏造する実体を伴わない戸籍だよ。戸籍上だけ存在する幻の扶養家族。クニに置いてきたとか言って、山ほど申請者があらわれると思うね」 「普通に虚無的

    「非実在青少年」という概念は、アダルトっぽくないよね。:日経ビジネスオンライン
  • ジャパネットたかた 高田明の「想いが伝わればものは売れるんです」:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 不況知らずで堅調に業績を伸ばし続けるジャパネットたかた・?田明社長に、楽しく厳しく仕事をしながら成果を上げるコツについて、これまでの自身の経験やエピソードを交じえながら語ってもらいました。?田社長の言葉は、モノを売ることに携わっている人だけでなく、働く人みんなに日頃の仕事をする上での気付きを与えてくれます。あの“名調子”で今日も一日、元気にスタートさせてください。 記事一覧 記事一覧 2009年8月18日 【最終回】想いがなければ、何も始まりません! テレビ通販では、話す内容の順序や言い回し、抑揚など話し手のテクニックが、注文に一定の影響を与えることは間違いありません。しかし、商品紹介の中でも最も大切なものって、別にあると思うんです。 2009年8月11日 判断を間違えるのは当たり前。「いかん」と思ったら、すぐ手を打てばいいんです。 仕事をしていると、日々決断を迫られる

    ジャパネットたかた 高田明の「想いが伝わればものは売れるんです」:日経ビジネスオンライン
  • 社員の幸せを露骨に追求する会社 年功序列、終身雇用、低成長——伊那食品工業が問う「会社とは何か」:日経ビジネスオンライン

    「成長」にあえて背を向けている企業がある。この会社が重視しているのは従業員の幸せと企業の永続。そして、それを実現するために持続的な低成長を続けている。人事制度は終身雇用の年功賃金。地域社会への投資も惜しまない。それでいて、10%を超える高い利益率を維持している。 私たちの足元は経済危機に揺れている。強欲の虜になったグローバル資主義はバブルを膨らませ、金融危機を引き起こした。今の経済危機は強欲がもたらした1つの末路とも言える。であるならば、この会社の生き方は、危機後の資主義に、そして企業経営に、1つのヒントを与えるのではないだろうか。 48年という長きにわたって増収増益を続けた企業がある。社は長野県伊那市と、決して地の利に恵まれているわけではない。しかも、扱っているのは「寒天」という地味な成熟商品だ。にもかかわらず、1958年の創業以来、階段を上るように、一段一段、着実に成長してきた。

    社員の幸せを露骨に追求する会社 年功序列、終身雇用、低成長——伊那食品工業が問う「会社とは何か」:日経ビジネスオンライン
  • リーマン・ブラザーズ、悪夢の内幕:日経ビジネスオンライン

    1株21セント(約22円)。 経営破綻した米大手証券、リーマン・ブラザーズのリチャード・ファルドCEO(最高経営責任者)は、連邦破産法11条を申請した直後に、紙くず同然の値段で同社株を売り抜けていた。年初なら2億ドル(約210億円)の価値があった317万株は99.7%も減価。結局、手にしたのは約66万ドル(約6900万円)だった。 「会社を潰しておいて、みっともないと思わないのか」。管理部門の幹部は眉をひそめた。「だって、彼の年収は数十ミリオン(数十億円)だよ。しかも、14年もトップにいて、十分に儲けたはずだろう」。 CEO在職期間に4億9000万ドル(約510億円)を稼いだファルド氏は、破綻後に姿を消した。「彼は大丈夫か」。そんな心配をする声もあったが、実は必死に持ち株を処理していたわけだ。 解雇か、大幅減給か

    リーマン・ブラザーズ、悪夢の内幕:日経ビジネスオンライン
    kilynn
    kilynn 2008/10/07
    韓国政府系銀行に買収されかけて破談の話は?
  • 談合消滅後の建設業界で何が起きているか:日経ビジネスオンライン

    名古屋市営地下鉄工事を巡る談合事件から1年が経過した。ゼネコンが独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪で初めて起訴されたこの事件。名古屋地方裁判所は、談合で主導的役割を果たした大林組元顧問やゼネコン5社に有罪判決を出した。 この3月、政府は談合やカルテルの主犯企業への制裁強化を柱とした独占禁止法改正案を閣議決定。談合撲滅に向けてさらにアクセルを踏む。 地下鉄談合を最後に、姿を消したとされる大手ゼネコンによる受注調整。談合なき建設業界では何が起きているのか。とび土工や鉄筋工など建設職人の団体、大阪府建団連の会長であり、建設職人の待遇改善を訴える北浦年一氏に話を聞いた。 問 地下鉄談合を最後に、談合組織は消滅したと聞きます。談合はもう完全になくなったと考えていいのでしょうか。 答 ないない。(大手ゼネコンが仕切る)談合組織はほとんど潰れたから、もうほとんどないわ。これは、とてもいいことと考えてい

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    kilynn
    kilynn 2008/03/29
    リアル土方
  • 「増益=賃上げ」は当たり前?:日経ビジネスオンライン

    2008年春の賃金交渉が続々と妥結している。 3月12日、自動車や電機、鉄鋼などの主要労働組合に対して、経営側が一斉回答。その後、電力大手、JRグループ、NTTなどが労組との賃金交渉を終えた。1500円の賃上げ要求に対して昨年と同額の1000円を提示したトヨタ自動車を筆頭に、大手製造業の賃上げ回答は昨年並みの水準にとどまっている。 「余力ある企業は働く人々への分配を厚くすることも検討してよい」。日経済団体連合会の御手洗冨士夫会長は賃上げを容認する姿勢を示していた。ところが、米国の景気後退や急速な円高の進行、原材料高などから先行きに危機感を強めた企業サイドは慎重な姿勢に転じている。 そんな2008年春の賃金交渉。成り行きを観察していたある運用会社の社長は一言、こう漏らした。 「付加価値はどこで、誰が創造しているのか。改めて考えた方がいいのではないでしょうか」 サブプライムローン(米国の信用

    「増益=賃上げ」は当たり前?:日経ビジネスオンライン
    kilynn
    kilynn 2008/03/19
    株を買に行く服も無ければ、金も無い。
  • 嫌な顧客と嫌な人間:日経ビジネスオンライン

    あなたの会社には掃除のおばさんの「おはようございます」に対して返事もしない方がいませんか。あなたの部署には、出入り業者に妙に横柄な態度を取る方がいませんか。どうでしょうか。このような方々には、嫌な人が多いと思いませんか。 僕のある嫌な顧客 以前、著名企業のX社に営業に行った時のことです。現場サイドの方々がソフトブレーンの製品を使用したいと言っているのに、最終責任者で執行役のA氏がなかなかOKを出してくれませんでした。しかし、ある日、彼からお酒を誘われました。 酒席でA氏は、「自分がいかに社のトップに好かれているか」「今の立場をどのようにして築き上げたか」を自慢した後、いきなり僕にこう切り出しました。「宋さん、おたくの製品を買ってあげてもいいよ。ただし、定価の2割なら」と。 2割引ではなく2割です。つまり8割引です。こんな非常識な値段を言われた僕は絶句していると、A氏はお酒を足しながら言い

    嫌な顧客と嫌な人間:日経ビジネスオンライン
    kilynn
    kilynn 2007/03/29
    むなくそ悪いなぁ
  • 地下鉄の『運転』は毎日やっても飽きない。その心は?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン スキーのジャンプ競技の選手が空中に飛び出した瞬間、体に揃えた両手の指先で、飛行姿勢を微妙にコントロールしているところを目撃した著者は、発見したそうです。これは「運転している!」と。 著者は、リレハンメル・オリンピックのメダリストの西方選手にこの一件を早速ぶつけてみました。答えは、「手を動かしているときは、失敗したときなんです」。あの手は、ミスしたから動かしているのであって、ジャンプは空中に飛び出す踏み切りの「蹴り」で決まり。修正は利かないのだという。 メカの詳細もさりながら、「会話」に惹かれる 出鼻をくじかれたものの、著者の取材はここからが始まりです。知るとは、仮説を立てては捨て、理解するたび「分からない」が見えてくることの繰り返しだとも言え

    地下鉄の『運転』は毎日やっても飽きない。その心は?:日経ビジネスオンライン
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