2008年5月20日のブックマーク (2件)

  • 「されど罪人は竜と踊る」ガガガ移籍問題 - 翌日日記

    ライトノベルまだ確定情報で無い以上、不用意に発言するのは良くないし結局は自分が恥をかくことになる。しかし書かざるをえない!「され竜」はもう二年半も新刊が出ていなかった。よくあることだが一ファンとしてはやはりあまり楽しめる展開ではない。無理を通して完結させるのが必ずしもいいとは思わないが、読者に理解させないまま宙に浮かされる状態はやはり気持ちが悪い。「され竜」読者は誰もが突然の続編発表を待ち望んでいた。もちろん僕も。待ちかねてソフラマ!創刊号にも感想を寄せた。そこで不意に報じられたのが今回の「され竜」ガガガ移籍だ。新刊情報サイトや小学館のサイトにも一時載ったらしい。一度新刊リストから消えて、再記載された。五月に第一巻が発売予定だそうだ。角川の方がどうなるかは知らないがきっと絶版なんだろう。あんまり話題にならないと思うがこれはひそかに大事件だ。完結していない作品の移籍、というそれだけで珍しい事

    kim-peace
    kim-peace 2008/05/20
  • ラノベだから面白い

    「ラノベだけど面白い」「もうこれはラノベを越えている」 というような表現が好きではない。が、たまに私でもそう思う作品にブチ当たることがある。そういう気持ちはどこから来るのだろう。BLや少女漫画でも似たようなことを言って叩かれてる人を見るけれど。 そもそもそういう物言いをする人の、最初に思い描いているラノベ・BL・少女漫画の枠が狭すぎること、そしてそれらを愛してやまないくせに軽視していることが問題なのだろうか。でも私は、ラノベの中に老若男女が楽しんで読める作品があることを知っている。始めからラノベ・BL・少女漫画という単語は、幅の広い、懐の深い、作品群を指し示す言葉なのだ。越える必要などない。軽視などしていない。 それなのにどうして「ラノベだけど」「ラノベを越えた」と思ってしまうのだろう。これをずっとぐらぐらと考えていて、一つの結論に辿り着いた。 ラノベ・BL・少女漫画の共通項は、それぞれ読

    ラノベだから面白い
    kim-peace
    kim-peace 2008/05/20