ライトノベルまだ確定情報で無い以上、不用意に発言するのは良くないし結局は自分が恥をかくことになる。しかし書かざるをえない!「され竜」はもう二年半も新刊が出ていなかった。よくあることだが一ファンとしてはやはりあまり楽しめる展開ではない。無理を通して完結させるのが必ずしもいいとは思わないが、読者に理解させないまま宙に浮かされる状態はやはり気持ちが悪い。「され竜」読者は誰もが突然の続編発表を待ち望んでいた。もちろん僕も。待ちかねてソフラマ!創刊号にも感想を寄せた。そこで不意に報じられたのが今回の「され竜」ガガガ移籍だ。新刊情報サイトや小学館のサイトにも一時載ったらしい。一度新刊リストから消えて、再記載された。五月に第一巻が発売予定だそうだ。角川の方がどうなるかは知らないがきっと絶版なんだろう。あんまり話題にならないと思うがこれはひそかに大事件だ。完結していない作品の移籍、というそれだけで珍しい事