アンダー・ラグ・ロッキング (電撃文庫) 作者: 名瀬樹,かずといずみ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 361回この商品を含むブログ (26件) を見る数年間積んでた本ですがこれがまさに名作と呼ぶにふさわしい逸品で、1巻モノのラノベではオールタイムベスト級に気に入りました。 第一印象は「あんまりラノベっぽくないなあ」というもので、設定も「ぼやけた輪郭の戦争」という今ではありがちになったイメージを拝借しているのでパッと見「はいはい、セカイ系セカイ系」としてしまうことも出来るんですが、それだとあまりにもったいない読みになってしまう(最初の短編が書かれたのは時期的にサイカノ連載中のセカイ系黎明期)。まあセカイ系と言ってもセカイの秘密に触れたヒロインと無力な少年というフォーマットではなく、どちらかというと戦争を舞台にした近未来SF
http://d.hatena.ne.jp/hasidream/ いやーーーーー意外といっては失礼だが、いやーーー、はっきりいって凄く面白かった。まぁこれだけで断定してしまうのもなんだが、才能あると思うなー。ちょっとびっくり。つーかなりびっくり。物凄いビックリ。こんなに面白いとは思わなかった。。。。技巧的にいろいろ偉そーに言えることはあるとは思うけど(そりゃーまだ処女作に近いと思うので)、、、、でも小説というか物語の「面白さ」って、ようは、そういうの関係なくて、おもしろいかどうかってことで、、、、そういう意味では、とってもおもしろかった。 発売してからじっくり書評を書こうと思うが、まず第一印象を一つ。たぶん、はしくんは、一人称の描き方が凄くうまいと思う。ブログでも、実は思っていたんだよね。正確に言うと、mixiだけど。・・・・たぶんほとんど私小説に近いというか自伝的(笑)なんだけど、主人公
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