こんばんは、きんどるどうでしょうです。KindleDirectPublishing、いわゆる個人出版で活躍する著者へのインタビューをお送りする”KDP最前線”。第21回は、「鋼の記憶を抱いて」を執筆した”木本雅彦”さんのインタビューを掲載します。 「鋼の記憶を抱いて」木本雅彦 近未来の日本。科工技士と呼ばれるエリートが、科学技術を独占的に開発利用していた。高校生の古暮怜二は、友人である春日晃道とバイクでツーリングに出た。春日晃道は科工技士に合格したばかりであり、新しい門出を祝うツーリングだった。 その途中、パーティと呼ばれる政治団体による戦闘行為に巻き込まれる。パーティと、エイバースと呼ばれる人型戦闘躯体による争いであり、巻き込まれた晃道は死亡した。 理不尽な友人の死を前に、怜二は晃道の敵討を決意するが、戦うべき相手はパーティなのかエイバースなのか……。2010年、Amazon.comにて