セガサターン、そしてドリームキャスト時代に 「サクラ大戦」をセガの開発サイドとして 支えていた大場規勝氏。 「サクラ大戦」についてのエピソードは まさに広井王子氏のインタビューと合わせて 読むと当時の両面が見ることができて興味深い。 大場氏は「サクラ大戦」以前にも メガドライブ時代に アクションゲームの名作 「ザ・スーパー忍」や 「ベア・ナックル」なども手がけ その後のセガサターン、ドリームキャストと セガの家庭用ゲーム機の黎明期れいめいきから 最後まで、数多くのタイトルに関わってきた 古株ふるかぶの開発者と言える。 今回は大場氏が語る当時の開発現場と 裏話の数々を『セガハードヒストリア』 未収録部分も含め、完全コンプリート版 としてお届けする。 後世に残すアーカイブ記事 としてぜひご覧ください。 【大場規勝 (おおば のりよし)】1963年2月20日生。セガ入社は1987年。メガドライブ