今年もいろいろ読んで、2017年の読書冊数は215冊(12月21日時点)。 私が今年読んだ本のからとくに良かった本を10冊に絞り込んでおススメする。ジャンルは文芸・ビジネス・人文などいろいろ。ひとつくらい、気になるものが見つかるとうれしい。 1.『猿の部長』 猿の部長 (PHP文庫) 作者: 竹内謙礼,青木寿幸 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2014/12/03 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る マーケティングが学べる小説なのだが、意外にもしっかりしたSF仕様で、巷にあふれている「とりあえずストーリーつけました的なビジネス書」とはわけが違う。もちろん名作映画『猿の惑星』をオマージュしたストーリーで、コミカルさによるエンタメ性はピカイチ。ただし、実用面は期待しすぎてはいけない。 2.『読んでいない本について堂々と語る方法』 読んでいない本について堂々と語