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ブックマーク / kentoworld.weblogs.jp (2)

  • 半田健人「俺の聴きかた」

    半田健人「俺の聴きかた」 百人の人間がいれば百の顔がある様、歌もまた同じ。百人が聴けばその歌は百の顔を持つ。そう、これは俺の聴きかたである。 僕は歌謡曲好きではありますがいわゆる‘レコードコレクター’という意識はなく、単にCD化されていないものはアナログ盤で聴くしかないという感覚のみでレコードを購入しています。 よって希少価値が上乗せされた高価格な商品には抵抗があり¥2000を越えるともうそれだけで逆に‘買う価値’を見失ってしまうんですね。¥2000という単位はCDの価格を目安とした際に「古いモノなんだからCDより三割は安くて当然だろ」という持論から来るものですが、プライス第一主義な自分にやはり関西のDNAを感じざるをえません。 さてそんな僕が先日なんと¥5000!もの大金を支払って購入したものが、ベーシスト江藤勲さんのリーダーアルバム「BassBassBass」。 内容は発売当時のヒット

    半田健人「俺の聴きかた」
  • 東京百景 半田健人

    年末年始、都心から人の数が減りいつも込み合う道や街がストレスなく行き来できる 感覚は毎年新鮮である。特に元旦の午後は道ばかりか空気までも澄んでいて、 まさ に新年の新たな風といった雰囲気すら感じさせるところが、僕は気にいっている。 上京して五年、一度も元旦を地元で過ごしていない僕は毎年このことを実感しながら 道を歩く。帰らない理由は仕事の都合だが、別にそこまで帰りたいという気持ちが ないことが一番の理由といってもいいのかもしれない。僕の場合、ひとたび帰りたい という欲にかかると、例え滞在時間が一時間以内であろうが絶対になんとかする タイプだからだ。幸い、東京に一人で暮らし始めてからも孤独感というものとは無縁 のままここまで来れている。むしろ周りに僕を詳しく知る人間がいない生活に開放感 を感じていたくらいで、全くもって住みやすい街、それが東京なのだ。 しかし、このところ‘帰郷’とは自分のため

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