Nintendo Switchの純正プロコンを異次元レベルの操作性に!使わない理由がない革新的アダプター
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商店街の自営業の店で育った僕は、やくざはそんなに遠い存在ではなかった。 幼少期のぼくにとってのやくざは、父親の友人で、お小遣いをくれるサングラスのおじさんだった。 年に最低2回は決まった時期にやって来たことを覚えている。 夏祭りになると、近所の倉庫に人が集まり、父は顔を出す。 よくついていった。お小遣いを貰えるので欠かせない財源だったが、酒臭くて長くはいなかった。 夜になると、夏祭りモードの我家にもやってきて世間話をする。 お気に入りの椅子が奪われるのを知っていたが、迎い入れるとお小遣いをもらえたので それまでは遊びに行くのを我慢した。 また、年末になると、父親はヤクザの忘年会に呼ばれた。 僕が呼ばれることは無かったが、写真を見たことがある。 今思えばあんな店町内にあったのか?と不思議だ。 お誘いのために、家にヤクザがやってきたのをよく覚えている。 忙しい年末中での長時間の来客だったからだ
大晦日。年越しと正月の買い物はあらかた昨日に済ませた。今日になっていざとなるとどの店も混んで面倒だからだ。そのわりに、あるいはそのせいなのか、のんびりと朝起きて、ああ、今日は大晦日だったな、と改めて思ったりもした。今年はどんな年だったか。 今年、個人的に一番大きなできごとは、自著『考える生き方』(参照)を出したことだった(参照)。これまでブログを読んでいた層とその少し先の域のかたまでよく読んでいただけて嬉しかった。ありがとう。 この本では、本人としてはブログにこれまで書かなかった、どちらかというとパーソナル部分を、普通の市民の立場から書くことで、もう少し広い層にまで届くことを願っていた。 客観的に見れば、それは充分にはかなわかったかと思う。非力だった。書籍のビジネスとしては成功とはいえないし、その線で僕がまた本を書くことはないんじゃないかとも思う。 それでも個人的には、60歳の時点でこの本
2013年12月30日07:02 大学はいったいどういうことになっておるのかね 『社会学ワンダーランド』という本の一章21ページに、当方のブログについての記述があるとメールで教えてくれた方がおりました。 「児童虐待についての基本データ」の 「日本の社会学とやらでは統計を見て適当なことを云うことが研究だとやはり考えられているのでしょうか」 という文章について、突っ込まれてるから訂正したほうがよろしいのではないかというのです。 訂正を促すとなると、<網羅的事例データベース>はすでに学者の手によって構築されているということなのかな。まさか、『青少年非行・犯罪史資料』あたりの資料を指して云ってるわけではないだろなとかいろいろ思いつつも、近所の図書館にその本はなく、国会図書館ではほかの調べ物に手一杯で、半年ほど読めなかったのですが、先日ようやく見てみました。予想の斜め下というやつで、いささか驚きまし
12月30 「あだち去(ざり)」を数えてみた カテゴリ:ぼくが熱中した! 今回はいつもとちょっと、いやかなり毛色の違う記事をお届けしよう。無駄に力作となりました。 ■命名:「あだち去」 おそらく、ぼくの年代の人間はあだち充のマンガをどこかで必ず読んでいるはずだ。たとえば「タッチ」の連載は1981年〜1986年で、テレビアニメの放送は1985〜1987年が最初。ちょうど中学生のぼくもよく見ていた。 3歳離れた妹はあだち充作品が好きで、おそらくほとんどの単行本を持っているのではないかと思う。ぼくがちゃんとあだち充作品を読んだのは、大学生ぐらいの頃妹に借りた時だ。 で、先日とあるきっかけがあって、あだち充作品をあらためて読み返してみてふと気がついた。あだち充の作品には登場人物が去り際にこういうポーズとることが多い。 (あだち充『スローステップ』単行本第5巻112ページ) この姿のことだ。後ろ姿で
本日は2013年12月30日。あと1日で日本SF作家クラブ50周年の年が終わる。それは同時に日本SF作家クラブ50周年記念プロジェクトがひとまず区切りをつけることでもある。あとは記念集の刊行と、主に協賛各社対象の記念祝賀会・謝恩会が残っているはずだが、一般のSFファンの人にはほぼ関係がない。 どうだろう、SFファンの皆さまは、この1年を──正確にいうならジュンク堂書店池袋本店でのSFフェアオープニングイベントがあった2012年10月6日からの14ヵ月を──充実したものとして感じていただけただろうか? この1年で日本SF作家クラブはたくさんのことをやった。書店のSFフェア、プラネタリウム番組の製作協力、宝塚手塚治虫記念館や明治大学を始めとする各種の展示会、アンソロジー企画、雑誌特集への参加、国際SFシンポジウム、ロゴマークの作成やTシャツの販売……この一年でSF作家クラブは多数の他流試
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 無料公開は宣伝や雑談が中心です。政治的なことや学問的なことなど、内容のある話題はサブスクに書くようにしています。けっこう充実しているとの噂。よろしくお願いします。
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