「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」など異色のコンテンツを生み出し続けるテレビ東京が、今度は民放初の「赤ちゃん向け番組」を制作、放送することが10月31日、分かった。0~2歳の乳幼児をメインターゲットにした「シナぷしゅ」(12月16~20日、前7・35)。0~2歳児を対象にした番組はNHKが1996年からEテレ「いないいないばあっ!」(月~金曜前8・25)を放送しているが、民放としては初の試み。視聴率の対象外だからと、これまで民放が手を出さなかった知育番組の領域に挑む。 【写真】声優に挑戦、激しく体を動かす松丸友紀アナ 「赤ちゃんにテレビやスマホの動画は見せていいのか?」――。疑問を持った育児奮闘中のテレ東社員が「赤ちゃんにも良質な動画コンテンツを提供したい!」と“赤ちゃんプロジェクト”を始動。コンテンツ統括局編成統括部の飯田佳奈子氏を中心に、制作局のみならずアナウンス部やビジネスセクシ