何もない庭からの自分で庭造りを始める時、 「庭に木を植えたいけれど、何を選べばいいのか?」 「気に入った木はあるけれど、自分の庭にはあっているのか」 ・・・など、不安だらけで結局選べずに終わっていませんか? 確かに、私たちも、庭木を選ぶときには、 ・庭のコンセプトにあっているか?(和風洋風など) ・方角、日当たり具合いはこれでいいのか? ・将来の高さは、どのくらいになっていくのか? ・落葉樹か常緑樹か? ・花が咲いたり実のなったりする季節がかぶってはいないか? など、ものすごく考えて選びます。 ただ、そうなってくると選びにくくなるので、 今日は、木を植える方位に沿って庭木を考えて行きましょう。 ① 東側に向く庭木 東側は、午前中のやわらかい日差しがあたる場所です。 建物の建ち具合によっては、午後からはほとんど日が当たらない場合もあります。 強い日光を避けたいやわらかい葉の樹木が合う場所です