◆ SPAN( Switched Port Analyzer ) SPANとは、パケットキャプチャを行う際にCatalystスイッチに実装するミラーリング機能のことです。 Catalystスイッチではポート上またはVLAN上を流れるトラフィックを、SPANを利用することにより Wiresharkが入ったPCに接続しているポートに、トラフィック(パケット)のコピーを送信できます。
以下のコマンドはCisco試験には出題されそうにありませんが、実務や検証でとても役立つCatOSコマンドです。 show logging buffer 1023 おそらくこのコマンドを見たときに、IOSがshow loggingで確認するのに対して、CatOSの場合は末尾にbufferと 入力しないと表示されないってことでしょ?と思われたかもしれません。それを強調したいのではなく、ポイントは 1023という数字なのです。IOSではshow loggingと入力すればバッファサイズ内の全てのログが表示されますが、 CatOSではshow logging bufferと入力しても、まさに one of them という感じで、ログが少ししか表示されません。 しかし show logging buffer 1023と入力すれば、最大表示行である1023行のログを見ることができます。
ネットワークエンジニアとしての Network Studyでは、これからネットワーク エンジニアになりたいと考えている方や、CCIEレベルのネットワークエンジニア になりたいと考えている方に役立つよう基礎から上級レベルまでNW技術を解説。 Network Studyの内容は、国家資格であるネットワークスペシャリストの取得や CCNA/CCNP/CCIE取得に役立つ内容に仕上げているだけではなく仕事で役立つ ようにCisco、Juniper、F5の製品にフォーカスして実際の設定コマンドも解説。 今後もネットワークエンジニアの皆さんの役に立てるように、最新の幅広い技術 解説を行っていきます。内容に誤字や記載ミスがあればご指摘頂けると幸いです。 ネットワークエンジニアとは、その将来:ネットワークエンジニアがどのような仕事内容であるのかを紹介、ネットワークエンジニアの将来性について ネットワークエ
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