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2018年4月2日のブックマーク (2件)

  • マイクロサービス時代のSSOを実現する「Keycloak」とは

    連載では、近年注目されている認証プロトコル「OpenID Connect」をサポートするオープンソースのシングルサインオン(SSO)ソフトウェア「Keycloak」の活用方法を解説していきます。第1回目は、APIにおける認証/認可の仕組みとKeycloakの概要を紹介します。 連載目次 APIにおける認証/認可の仕組み 近年、金融や流通分野で注目されている「APIエコノミー」や「マイクロサービスアーキテクチャ」などの登場により、サービスの機能を「REST API」として提供することが当たり前になってきています。そして、REST APIを公開するためには、誰がアクセスしてきたのかを確認するための「認証(Authentication)」と、APIへのアクセスを誰に許可するのかという「認可(Authorization)」の仕組みが不可欠です。 しかし、複数のサービスがそれぞれ個別に認証/許可を

    マイクロサービス時代のSSOを実現する「Keycloak」とは
  • 2017年度ペネトレーションテスト結果の考察 - MBSD Blog

    2017年度ペネトレーションテスト結果の考察 2018.03.27 プロフェッショナルサービス事業部 小河 哲之 筆者は主な業務としてペネトレーションテストや標的型攻撃耐性診断などを担当しており、2017年度に実施したテストの結果を分析してみました。まずは、筆者が実施しているペネトレーションテスト、標的型攻撃耐性診断がどういうものか簡単に説明したいと思います。 ペネトレーションテストはブラックボックステストと言われる手法を用いており、診断対象となるIPアドレスなどを提示いただき、対象とする環境に侵入できるか調査します。ブラックボックステストは攻撃者と同等に内部情報を把握していない状況からスタートします。実施するパターンとしてはインターネット経由で実施する場合とお客様のネットワークに診断用のPCを持参してオンサイトで実施する2つあります。どういうリスクを知りたいのかによって実施するパターンは