フルスクラッチ開発は、エンジニアのストレスを軽減する:SEの未来を開く、フルスクラッチ開発術(3)(1/2 ページ) プログラムレス開発が全盛の中、フルスクラッチ開発こそ、顧客のためになり、SEにとっても強みとなると主張する企業がある。彼らはなぜあえて今、このような主張をするのだろうか? プログラムレス開発と「持たないシステム」が主流となりつつある今、あえて「フルスクラッチは今でも取り得る有効な選択肢の1つだ」と言い切る会社がある。 第1回、第2回にかけて、プラムザ 代表取締役の島田徹氏と取締役 内藤洋史氏と議論し、「フルスクラッチを選ぶ5つの理由」を見出した。 今回は、「フルスクラッチ開発は、エンジニアが大変なのではないか」という議題で話を進める。 フルスクラッチの醍醐味はストレスレスとスキルアップ ――まずは、前回のおさらいをしておきたいと思います。 プログラムレス開発や、ソフトウェア