1ヶ月ほど前、1本の電話がありました。 「村越先輩、おりいって相談があります!」 「森くん??久しぶり。急にどうしたの?」 電話の主は、森俊介。彼は高校時代、もっとも仲が良かった後輩です。 卒業してからも、ちょくちょく交流はあったものの、 電話で会話するのはかなり久しぶりでした。 せっかく久しぶりに連絡をもらったのに電話で済ますのもなんなので、 近所のカフェでかるくお茶でもするか、ということになりました。 森「実は、渋谷に図書室を作るのを手伝ってほしいんです!」 村「図書室??」 森「はい!渋谷にみんなが自由に本が借りれて、 お酒が飲める場所があったら絶対便利で 楽しいと思うんですよね!! なにより自分が行きたいし!!」 ↓図書室の一角をモックにしたもの。実際のスペースは70畳。 この言葉を聞いた瞬間、2つのことが頭に浮かびました。 1つは、「なんて夢いっぱいなプロジェクトだろう!!」とい
オガール紫波は、JR紫波中央駅前にあり、図書館と交流館で構成する中央棟。民間テナントが入る東等、西等で構成され、官民が融合した複合施設です。 中央棟は紫波町情報交流館と図書館があります。図書館には読書テラス、学習室、おはなしの部屋、あかちゃんの部屋など、あかちゃんから大人まで「知りたい」「学びたい」「遊びたい」を支援する図書館となっています。 情報交流館は様々な市民活動や個人の知識が行き交う情報接点であり、ワークショップや講演会等のイベントに適した「市民交流ステージ」をはじめ、コンサート等の開催が可能な大スタジオ、キッチンスタジオ、音楽スタジオ、アトリエスタジオなどがあり、団体間のネットワークなど、市民が行う自主的な活動を高めるための環境を提供しています。 西棟は大規模な産直・学習塾・居酒屋などが入っています。 東棟は紫波町子育て応援センター・病院・カフェがあります。 オガール紫波の建
オンラインゲームや音楽ストリーミング、電子書籍など、娯楽コンテンツが多様化し、オンラインショッピングサイトでの商品検索や購買が一般化するにつれ、書店の事業環境は、ますます厳しくなってきました。 英紙ガーディアンによると、2014年時点で、英国の繁華街にある独立系書店は1000店を下回り、9年前の3分の1にまで落ち込んでいるとされています。 誰でも開設できる"バーチャル書店" このような現状に対し、大手出版社のペンギンランダムハウス(Penguin Random House)は、2014年5月7日、ユーザー参加型オンラインプラットフォーム「マイ・インディペンデント・ブックショップ(My Independent Bookshop)」を公開しました。 マイ・インディペンデント・ブックショップは、作家や読書愛好家が、本屋に見立てたバーチャル空間で好きな書籍を紹介する、ヒューマンベースの書籍レコメン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く