2017年1月11日のブックマーク (1件)

  • 30万円どこに寄付する? 高校生が授業、悩んで決めた:朝日新聞デジタル

    現金30万円を、地域の課題に取り組む団体に寄付する。どこに贈るかは生徒たち自身が取材し、話し合って決める。そんな「日初」のリアル寄付教育の授業が昨年秋から冬にかけ、東京都内であった。議論を重ね、悩んだ末に出した結論は――。 この寄付教育プログラムは、米国の「ラーニング・バイ・ギビング財団」が大学向けに提供している。財団の代表、アレックス・バフェット氏は著名投資家ウォーレン・バフェット氏の親族にあたる。 プログラムの特色は、寄付先を学生に選ばせることによって「社会的投資」を体験してもらう点。授業を通じ、学生は非営利組織を評価する目を養い、効果的な寄付のあり方を学ぶ。リアルなお金を実在する団体に渡すことが、学生を真剣にさせるという。 今回、日でこのプログラムに初めて取り組んだのは、東京学芸大学付属国際中等教育学校(東京都練馬区)に通う6年生(高校3年生)12人。同校の藤木正史教諭(37)が

    30万円どこに寄付する? 高校生が授業、悩んで決めた:朝日新聞デジタル