さてみなさん、職場の会議の場などで、偉いさんたちから、 「人の話を聞く時は腕を組むな」 と言われたことはありませんか? 僕はあります。 そんなことまで強制されて、いやだなあと思います。 僕が経験した会議は、そのほとんどが聞き手側は話を聞くだけ。一方通行の会議です。そんなつまらない会議なのに、腕を組むなということはどういうことなのか、そんなにイケナイことなのか。 会議などで人の話を聞くときに、ぼくらが腕を組む時の心理状態について、ちょっと調べてみました。 腕を組んでいる時の心理状態 どういう心理状態(精神状態)の時に腕を組むことが多いか調べてみると、 不快・警戒・拒絶・緊張などの状態から自分の身を護る という心理状態を現しているらしい。 身を護る。 なるほど、胸の前にバリアを張る。人は不快な時や警戒心を持っている時、本能的に生命維持に大事なところを守っているわけですね。 もうひとつ挙げると、