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着物とママ振りに関するkimonoyamanakaのブックマーク (2)

  • 【大きいママ振袖】のサイズ直しの方法

    思い出が詰まった絞りの振袖 ママ振り専門店「きものやまなか」店主の山中邦彦です。 今回は大きいママ振袖のサイズ直しの事例をご紹介させて頂きます。 こちらは瀬戸市にお住まいの中島さまからご依頼の「総絞りの振袖」です。 最近は少なくなりましたが、お母様の時代は、このような素晴らしい絞りの振袖がたくさん販売されていました。 思い入れのあるこの振袖で、お嬢様の凛さまに成人式を迎えて頂きたいとのことでしたが、実際にお着せしてみると、 小柄なお嬢さまには、身丈(着物の身長の長さ)が10㎝以上長く、おはしょりの部分がかなりダブついています。 さらに身幅(着物の横幅)も広すぎて、下前の部分が余ってしまいました。 多少の違いでしたら着付けで調節できますが、これだけ大きいと綺麗な着姿にはなりません。 洗張り・お仕立て直しでサイズ直し そこで今回は、この振袖を洗張りの作業で反物に戻し、お嬢さま用に小さくお仕立て

    【大きいママ振袖】のサイズ直しの方法
    kimonoyamanaka
    kimonoyamanaka 2022/12/24
    大き過ぎるママ振袖を小さくサイズ直した事例の紹介です。
  • 84年前の【アンティーク引き振袖】のコーディネイト

    よみがえる「ひいおばあ様の引き振袖」 こんにちは。 「きものやまなか」店主の山中邦彦です。 当店では毎年200枚以上のママ振りをリメイクしておりますが、年代としては20~40年前までの着物がほとんど。 しかし、日ご紹介させていただく兼松さまからご依頼品は、なんと84年前の昭和13年(1938年)に、ひいおばあ様が結婚式で着用された「引き振袖」です。 この時代ですと、二十歳で華やかな振袖を着てお祝いする、いわゆる「現代の成人式」の習慣は定着しておりません。 ただ、由緒あるご家庭では、婚礼の儀式で新郎は羽織はかま、新婦は立派な引き振袖に身をつつみ結婚式をとり行いました。 ひいおばあ様の結婚式 こちらが、兼松さまからお借りした当時のお写真です。 今から84年も前ですので、もはや思い出の品というより、当時のことを知る事ができる貴重な資料ですね。 昭和初期に、これだけの衣裳で写真撮影されたというこ

    84年前の【アンティーク引き振袖】のコーディネイト
    kimonoyamanaka
    kimonoyamanaka 2022/04/07
    84年前にひいおばあ様が結婚式で着用されたアンティーク引き振袖をお嬢様の成人式でリメイクしました
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