男の子のお祝着には【父方の家紋】をいれます 男の子のお宮参りの産着を購入した際、赤ちゃんのお名前が「山田太郎くん」でしたら、通常は「山田家の家紋」つまり「父方の家紋」を入れます。 (赤ちゃんのお父さまが、婿養子の場合は「母方の家紋」となります) また、母方でその産着を購入されたとしても、入れるのは基本的に「父方の家紋」です。 お宮参りの産着は【父方・母方】どちらで準備するの? 家紋の入れ方と位置・数・色は? 家紋をいれる位置については、前は胸の位置に2つ、後ろは背中に1つ・袖に2つ、合計5つの家紋をいれます。 紋の入れ方については、かりに紋の種類が「違い鷹の羽」でしたら、丸で囲み、摺り込み紋という技法で入れるのが一般的です。 また色については、下の写真のように白色で入れることが多いです。 ただ着物の地色が、白などの淡い色の場合は、白で入れると見えないため、黒・紺・グリーン・金色などの濃い目
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