「熱帯魚って難しいんじゃない?」という質問をたまに受けます。 結論から言うと「簡単な種類なら簡単だし、難しい種類は難しい」です。 「金魚の方が簡単だよね?」という話もたまに聞きます。 それに対しては「簡単な種類の熱帯魚ならば自動温度調整装置(2000円ぐらい)が増えるだけ」という答えをしています。 また、一言に金魚と言っても恐ろしく飼育が難しい金魚もいます。 「外国の魚だから難しいんじゃない?」という話も聞きますが、実際には日本固有の淡水魚を飼育する方がペットショップで販売している熱帯魚を飼育するよりも難易度が高いです。 例えば、山女(ヤマメ)や岩魚(イワナ)などの渓流系日本淡水魚は高温に弱い(20度前半で飼育)ので、夏を越えるには水槽用のクーラーが必要になります。 あと、人工飼料などに餌付けるのも大変です。 「高価なんだよね?」という人もいます。 安価な魚は1匹100円ぐらいで販売されて