米アップル社のスマートフォン「iPhone」(アイフォーン)のヒットに合わせ、さまざまな機能をプラスするソフト「アプリ」を個人で開発し、大きな収入を得る日本人が続出している。世界を相手に手軽に販売できるところがポイントで、数千万円の収入を得るケースも。その中でも、魅力的なアプリを手がけた3人に開発の魅力を聞いた。(池田証志) ≪「FingerPiano」を開発 和田純平さん(29)≫ ◆誰でも世界の名曲が弾ける パッヘルベルのカノン、G線上のアリア、アメイジング・グレイス-。アイフォーンの画面上を流れる動画に合わせ、タッチパネルの鍵盤に触れるだけで、世界の名曲を演奏できる。 「楽譜も読めないし、演奏も無理だけど、画面上に楽譜をグラフィカルに表現すれば自分でも弾けるのでは」と思いついた。 岐阜市内のIT企業に勤務。「マックは初めてだった」というが、平日の夜や土日に開発を続け、3週間で完成させ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く