Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
あの有名企業までSecond Lifeに参入し、仮想店舗でプロモーションを始めた――そんなニュースが相次いでいる。だが華やかな報道でSecond Lifeに触れ、実際にログインして仮想店舗を訪れてみると、拍子抜けしてしまうユーザーがほとんどかもしれない。 三越、野村証券、ソフトバンクモバイル、ブックオフコーポレーション、エイチ・アイ・エス(HIS)、NTTドコモ、テレビ東京……8月21日昼、記者は有名企業のSIMや仮想店舗に改めて訪れてみた。最も人が多かったのはHISの3人、ほかは1~2人で、NTTドコモには店員しかおらず、ソフトバンクモバイルや野村證券には誰もいなかった。平日の昼間ということもあるだろうが…… 各社とも店舗はそれぞれ凝った作り。動画が再生できたり、無料アイテムがたくさん置いてあったりするのだが、とにかく人がいない。アバターがたくさん立っていて「にぎわってるなぁ」と思っても
慶応義塾と電通は7月31日、Second Lifeに慶応義塾大学の仮想キャンパスを設置すると発表した。Second Lifeを活用した遠隔授業の手法などを模索するほか、環境情報学部の村井純教授などが参加し、Second Lifeのユーザー行動などを研究する。 電通が構築する「バーチャル東京」内の島(SIM)の1つに「慶応義塾セカンドキャンパス」を構築。教育用の映像コンテンツを利用し、大学の正規科目の講義をSecond Lifeで展開する。Second Lifeでの国内大学の正規科目公開は初という。 Second Lifeユーザーの行動や経済活動、技術などについての研究も行う。研究には、村井教授のほか、政策・メディア研究科の金子郁容教授、総合政策学部の國領二郎教授なども参加。電通のマーケティング部門なども参加し、研究やキャンパス運営に当たる。 関連記事 Second Lifeでのいじめの実態
セカンドライフ日本語版βが出たのを契機に、セカンドライフ懐疑論が一気に噴出してきました。 大体、みかけるツッコミはこんなもんかな。 ・アクティブユーザーが少ない ・マシンスペックの話 ・何が楽しいのかわからない議論 ・日本はアバターが流行らないよ ・Webには3度目の正直って言葉があるのに、ハビタットとかと比較してる声 ・メタバースとやらには可能性があるけど、主役はSLじゃない。 大体、もはやあちこちで聞き飽きた議論の繰り返しなのはさておき、まぁそう言いたくなる気持ちはわかります。 でも、WebSigでセカンドライフのイベントをやって、アクティブに活躍している方にご協力いただいてイベントを成功した身としては、そこにどんな人がいるかはなんとなく感じ取れました。 とりあえず感じ得たこと、 ・僕がアクセスするblogの世界とは違う人たちであること。 ・セカンドライフがきっかけでパソコンを始めて、
WebSig24/7会議「Second Lifeのポテンシャルを探る〜企業から個人まで」が、無事に終了しました。 僕は今回、技術系というか設定系のタスクを中心に、会議の模様を、セカンドライフ内の会場に中継するためにライブストリーミングのサーバを用意して、会場の映像を配信する作業や、セカンドライフからスナップショットと言われる写真を送って、アルバムみたいにしようとか、そういうのをもろもろ用意していました。 ライブストリーミングのサーバも、確固たる環境が存在するのではなく、デジハリの三淵先生に用意していただいたサーバを一からセットアップする状態から持って行きました。 動画配信は、セカンドライフ内で見るためにはDarwin Streaming Serverというストリーミングサーバと、QT Broadcasterというエンコーダーソフトを組み合わせての配信となります。 今回、何が大変かというと、
マサチューセッツ州ケンブリッジ発--Linden LabのチェアマンでPC業界のパイオニアでもあるMitch Kapor氏によると、バーチャル世界つまり3Dインターネットに関連する業界は、現状は無秩序で入り乱れた情勢であるものの、メインストリームへの普及の間際にあるのだという。 同氏は米国時間6月15日、IBMとMIT Media Labが当地で開催したバーチャル世界関連のイベントで講演した。Linden Labは人気のバーチャル世界環境「Second Life」を運営している。 同氏は講演で、PCの黎明期とバーチャル世界の黎明期の間に多くの類似点を指摘した。つまり、バーチャル世界に対し多くの人が懐疑的であり、製品には適切に対応できないタスクが多くあるという。 しかし、アーリーアダプターがこの技術の潜在的な影響力に否定的な意見を述べたにしても、バーチャル世界への人々の情熱が高まっていると主
さまざまな店舗、大学、美術館、リゾート施設、カジノや宇宙センターなどが並ぶ巨大仮想空間「Second Life(セカンドライフ)」が、4月にも日本語版サービスを始める。世界の390万人以上が住民登録しているセカンドライフの日本上陸とあって、広告会社やIT(情報技術)各社が、この中での企業支援ビジネスに乗り出すなど、動きがあわただしくなってきた。 セカンドライフの世界には、インターネットにつながったパソコンから入れる。住民登録後に専用ソフトをダウンロードし、まずは自分のアバター(分身)をつくる。名前や姿を決めれば、その中の街を自由に散策できる。 街にはさまざまなアバターが歩き回り、互いに会話することができる。公用語は英語だが、4月以降は日本語での会話が一部を除き可能になる。日本語による操作手順の説明なども充実する予定だ。 ≪自分でモノづくり≫ これまでもネット上の仮想空間サイトはあっ
東京23区内で貸会議室紹介サービス「ミーティングプラス」を手がけるファーストステップは2月6日、米Linden Labが運営する仮想世界「Second Life」に8階建ての貸し会議室ビル「ミーティングプラスSecond Life店」をオープンした。日本企業では初という。 全フロア床面積は約500坪。Second Life内でのセミナー会場や新入社員研修、展示会などに利用でき、料金は各フロア1時間あたり1リンデンドル。予約のない部屋は自由に使うことができる。 また、希望があれば弁当の配達やパーティーの準備などのサービスも現実世界のミーティングプラスと同様に行うとしている。 自社ビル横の控え室には、誰でも24時間自由に出入りすることができるくつろぎスペースを併設。敷地内には企業看板スペースがあり、各スペースのレンタルも行っている。
CNET Japan、ZDNet Japanを運営するシーネットネットワークスジャパンは2月15日、デジタルハリウッド大学大学院の協力のもと、ZDNet Japanにおいて仮想世界「Second Life」内でのアイテムの作り方を解説する連載「Second Life 新世界的ものづくりのススメ」を開始した。同時に、Second Life内にオフィスを開設した。 オフィスはSecond Life内のCyber Adventure 118, 30, 31に開設される。シーネットネットワークスジャパンでは、Second Lifeオフィスでインタビューを実施したり、セミナーを開催したりする計画で、実世界でシーネットネットワークスジャパンが運営する媒体およびサービスと仮想世界Second Lifeとを結ぶ接点としての役割を持たせる。 また、ZDNet Japanでの連載においては、オフィスで使われて
電通とデジタルハリウッドは2月8日、米Linden Labが運営する仮想世界「Second Life」に関する情報交換や研究を行う「セカンドライフ研究会」を2月下旬をめどに立ち上げると発表した。あわせて、Second Life内に「セカンドライフ研究所ジャパン」を設立する。 電通は、Second Lifeの日本語版インターフェース導入を前提としてLinden Labと定期的に交流をはかり、日本の市場環境に関する助言を同社に行ってきた。 一方、デジタルハリウッドが設立したデジタルハリウッド大学院は、Second Lifeの国内における啓蒙・普及のための調査・研究に着手、大学院内に「セカンドライフ研究室」を設置し、情報発信およびセカンドライフ・トレーニング講座を2006年から行っていた。 セカンドライフ研究会では、Second Lifeへの進出に関心のある日本企業・団体の参加を募り、マーケティ
BBC、Reutersなど複数の海外メディアが報道しているところによると、スウェーデン政府が最近話題の仮想世界「Second Life」で大使館を数週間以内に開設することを計画しているという。これが実現すれば、Second Life初の大使館が設立されることになる。米国ワシントンD.C.にある大使館がモデルになるようだ。 スウェーデン文化交流協会のウェブサイトによると、この仮想大使館ではスウェーデンに関する情報や、実世界と仮想世界をつなげる役割を果たすという。また、スウェーデン政府のオフィシャルサイトであるwww.sweden.seへも、この仮想大使館を通じてアクセス可能になると、同協会のサイトには書かれている。BBCによる報道では、スウェーデン文化交流協会がこのプロジェクトを運営するという。 スウェーデン文化交流協会でゼネラルディレクターを務めるOlle Wastberg氏はReuter
サンフランシスコ発--あと数年間で大学教育はどのように姿を変えるのだろうか。その答えは、米国最大の4年制総合大学群を有する、カリフォルニア州立大学(CSU)が持っているかもしれない。 同大学群は、23のキャンパス、4万6000人のスタッフ、40万人以上の学生で構成されている。その最高責任者であるCharles Reed氏は、将来的な教室スペースの確保に懸念を感じていると言う。その理由は主に、増え続ける入学者数だ。 Reed氏は語る。「したがって、これからは在宅型の学生が増えていくと思う」。すなわち学生たちは、キャンパスで教職員やクラスメートと顔を合わせるのは週に1度で、週の残りの日はシミュレーション、仮想世界、ダウンロードした情報を使って、履修した授業をこなしていくようになるのだ。 米国時間2月6日にサンフランシスコで開催された「Worldwide Education and Resear
Linden Labが,3次元CG仮想社会「セカンドライフ(Second Life)」の国勢調査とも言える“Second Life Virtual Economy Key Metrics(BETA)”を発表した。 発表データの幾つかを羅列しておく。発表データはExcelファイルで用意されている。 日本人の移住者は,Second Lifeのアクティブ人口の1.29%である。Second Life人口が約200万人である。アクティブ率を15%すると,この仮想社会で日常的に動き回っている日本人は多く見積もって4000人くらいか。日本語版が近く始まるともっと増えそうだが,でも頻繁に利用する人はしばらくの間,一部マニア層に限定されそう。 *住民の総活動時間(クリックで拡大表示) *面積(km2) 本土 + 島 =合計 2006年10/31: 83.97+ 134.28= 218.25 2006
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