火災死者の約7割は住宅で発生! 令和3年中の住宅火災の件数は総出火件数の約3割ですが、住宅火災による死者数は総死者数の約7割を占めています。 住宅火災を知らせる警報器!取替え時期は? 住宅用火災警報器は火災を感知するために常に作動しています。その寿命は10年とされています。 「いざ」というときに住宅用火災警報器が適切に作動するように、定期的に作動確認を行い、設置後10年を目安に交換しましょう。 住宅用火災警報器の効果は? 住宅火災における被害状況を分析したところ、住宅火災警報器が設置されている場合は、設置されていない場合に比べ、死者数と損害額は半減、焼損床面積は約6割減した結果となりました。