数年後にはなくなる風景。 港区虎ノ門1-25 環状第二号線新橋・虎ノ門地区市街地再開発事業予定地 Photo 2007.8.6 上の写真の道の奥に少し見えている西松建設本社ビル以外は、全て再開発予定地内の建物。写真に写っているほとんど全てが数年後にはなくなる。驚いたことに上写真中央の虎ノ門34森ビルも、モダンな17森ビルも、再開発予定地内で建て替えられる予定らしい。手前の空き地は既に立ち退きと解体が終わり、都の管理下にある土地。周辺のビルでも立ち退きが始まっている。ちょうどこの写真のあたりに超高層ビル(規模は未定)が建つ予定らしい。 おおもとの計画は大正10年に立案されたという。昭和21年に戦災復興計画の一環として道路が決定されたが、長らく手つかずのままになっていて、いつの頃からかマッカーサー道路と呼ばれた。40年以上が経過し、もはや造られないのではないかと思われた頃になって、道路の大半が
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