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2011年6月24日のブックマーク (1件)

  • 京大ら、花粉症・アレルギーの発症因子の立体構造を解明 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    京都大学 大学院医研究科の岩田想教授、島村達郎特定講師、小林拓也講師らは、九州大学の白石充典助教および米国・スクリプス研究所のレイモンド・スティーブンス教授との共同研究として、花粉症の薬の標的である「ヒスタミンH1受容体(H1R)」の立体構造をX線結晶構造解析によって解明したことを発表した。同成果は、英国科学雑誌「Nature」(オンライン速報版)で公開された。 花粉症をはじめとするアレルギー疾患は、花粉などの異物に免疫機能が過剰に反応することが原因。アレルギー症状が起こるメカニズムは複雑だが、花粉症やアレルギー症状は、花粉などの刺激で体内にあるヒスタミンなどの炎症物質が飛び出し、それらが神経や血管細胞にあるヒスタミン受容体と呼ばれる膜たんぱく質(Gたんぱく質共役型受容体:GPCR)に結合することで引き起こされる。 花粉症薬などで知られる抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンが受容体H1Rに結合する

    kina
    kina 2011/06/24
    これはすごい。よく効いて副作用が少ない薬ができそう!期待しちゃう。