2016年1月8日のブックマーク (1件)

  • 病名告知の向こう側――精神科ならではの面白さと難しさ - シロクマの屑籠

    久しぶりにmedtoolzさんをtwitterで見かけたので、前から言及したかったこちらを。 クレーム対処について - レジデント初期研修用資料 リンク先の文章は、患者さんや家族の人からのクレーム回避・リスク回避のための知恵が満載で、とても興味深い。「共感」「傾聴」などというテンプレート的アドバイスでは対処困難な情況に際して、「できません」「知りません」「すいません」といった言葉をきちんと使うのは大切だと改めて思った。簡単ではなさそうだが。 それは置いといて、内科では当てはまりそうでも精神科では当てはまりにくそうなところもあり、診療科の違いに思いを馳せずにいられなかった。それは以下のフレーズだ。 病状の説明や、病気それ自体に関する説明は、丁寧に行わなくてはいけない。病気自体に関する説明は、それがどれだけ面倒であっても必ず有限で、丁寧に対処すればいつか終わる。際限もなく終わらない可能性にいら

    病名告知の向こう側――精神科ならではの面白さと難しさ - シロクマの屑籠
    kinaco68
    kinaco68 2016/01/08
    結局いくら病名というお墨付きを頂いたところで、患者自身が立ち上がらないと回復はしない、と。精神科医の技量は千差万別で、「医者に治して貰う」ことは期待できない。