気楽に読める、そんな小説はないのか? 国家に洗脳されなくてもいいし、戦争しなくてもいい、誰かを救わなくてもいい。ただ普通の人の普通の日常を描く未来を舞台にした話が読みたい。 星新一もいいが、もっと普通の人にスポットライトをあてた話がいい。 追記 コメントもはてブも回答してくださって、ありがとうございます。 「親切がいっぱい」 「食卓にビールを」 「煙突の上にハイヒール」 「21エモン 1」 を、買ってみたので、読みます。
「最近は、なんとかコインっていう、使ってるお金を電気の世界のお金に変えると良いみたいだねぇ。アンタもやってるのかい?」 「は……?は?」 耳を疑った。先日、祖母の家に顔を出しに行ったら開口一番、祖母の口から信じられない言葉が飛び出した。なにをトチ狂ったかと思った。 なんでも、先日『NEWS ZERO』で「仮想通貨・ビットコイン特集」なるものが放送されていて、祖母もそれをたまたま観たらしい。(祖母は嵐の櫻井君が大好き) これはヤバい、と思った。完全に『靴磨きの少年』案件。 『靴磨きの少年』 ケネディ大統領の父親ジョセフ・P・ケネディが、靴磨きを少年にしてもらっていたとき、「おじさん、今ここの株を買ったらゼッタイ儲かるよ」と言われたことに「靴磨きの少年までもが株式相場が絶対上がると思っているのは正常ではない」と危機を感じ、自分の株を全て売り払うとその後すぐに大暴落が起きた。 株から一番縁のない
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