タカラトミーは5月26日、磁力浮上と磁力走行の両方を実現したにミニチュアリニアモーターカー「リニアライナー 超電導リニアLO系スペシャルセット」を9月に発売することを発表した。価格は税別で3万5000円。 このリニアライナーは、これまでのレールトイにはなかった“浮いて走る”リニアモーターカー。同社が独自開発した高速磁気センサー技術により実現したものとしている。回転式モーターや車輪、ギアといった通常駆動に必要な要素はなく、車両に搭載した 磁石およびコイルと、レールに取り付けられた磁石との反発によって車体が約2mm浮上。非接触で走行するというもの。高速走行により、超電導リニアLO系の営業運転最高時速と同じ時速500㎞をスケールスピードで実現。車輪とレールの摩擦が無いことで、走行音が静かであることも特徴としている。 車両のデザインはJR東海の「超電導リニアLO系」がモチーフ。山梨リニア実験線に架
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