2018年11月16日のブックマーク (2件)

  • 街じゅうのガキどもが「ロック」を知った80年代 ─ 日本のロックのロールモデルになった10組 - in between days

    昨年末(2017年)、NHK BSのカバーズという番組に、1966年生まれのロックミュージシャン多数で結成された「ルーツ66」というユニットが登場して、RCサクセションの「トランジスタラジオ」をやった。 NHK「The Covers」にオーケン、増子兄ィ、スガ、トータスらROOTS66が登場 - 音楽ナタリー たしか大槻ケンヂだったとおもうけど、この曲の閉塞感だったか孤独感だったか、とにかく10代特有の寂しさみたいなものがすごいというような話をしていて、やっぱこの曲にはそういう感情を抱くのだなーとおもった。 「トランジスタラジオ」は「雨上がりの夜空に」と並ぶRCサクセションの二大ロックアンセムで、リリースはともに1980年。それこそ'66年生まれを筆頭に、いまのアラフィフ世代が多感な十代のころに多大なる影響を与えた楽曲だけど、よくよく聞いてみれば「授業をサボって一人でラジオを聞いていた」と

    街じゅうのガキどもが「ロック」を知った80年代 ─ 日本のロックのロールモデルになった10組 - in between days
  • 1990年代の日本のロックアンセム(1991年から2001年の15曲)そして1996年について - in between days

    少し前に、80年代の日のロックについて書いた。それはおそらく少年(ティーンエイジャー)の時代だったのじゃないか。そして、ロックも大人になって、90年代がやってきた。だから90年代の日のロックについて考えてみようとおもう。 街じゅうのガキどもが「ロック」を知った80年代 ─ 日のロックのロールモデルになった10組 - in between days 90年代以降の日のロックには、二面性がある。と思う。ひとつはメジャーシーンへの浸透。80年代末のバンドブームを経て、ロックバンドは普通の存在になった。テレビ音楽番組に出ることも珍しくなくなり、その代わりにチャートミュージックにも違和感なく、ロック的なサウンドやファッションが取り入れられていった。 一方で、ロックはオルタナティブな音楽であるというスタンスもある。売れる音楽をよしとしない、インディペントである矜持。大人になんかわってたまるも

    1990年代の日本のロックアンセム(1991年から2001年の15曲)そして1996年について - in between days