治療がメンドクサイと感じたり、水虫かもしれない?という状態で 水虫を放置してしまった場合、軽度の水虫はどんどん広がっていきます。 虫歯と同じですね・・・。 放置して良いことはひとつもありません。 水虫は、白癬菌という菌が皮膚に感染して停滞することにより 発病する皮膚の病気ですので、人間の自己治癒能力では 症状を回復させることは不可能なんです。 放置してしまい、感染領域が広がった足の水虫は、 時間の経過とともに、『爪(ツメ)』へと感染します。 俗に言う『爪水虫』(爪白癬)という症状です。 爪白癬に感染した爪は、まず最初に色が白く濁ったように変色します。 その後、爪の厚みが厚くなり、ボロボロの状態となります。 経験上、爪水虫の状態がひどい状態になると、 歩行のさまたげとなり、とても歩きにくい状態におちいります。 小さくとも、人間の爪は骨と同じく体を支えるパーツですので、 1部でもかけてしまうと