大和ハウス工業は、2018年4月入社の新卒社員採用で、面接試験の合格ラインに達しなかった学生が選考期間内なら何回でもチャレンジできる「敗者復活」制度を設ける。建設業界では人手不足が深刻化しており、優秀な人材の取りこぼしを防ぐ狙いがある。 技術職は1次面接から、営業職は2次面接から導入する。大和ハウスでは採用試験で数段階の面接を実施しており、不合格となっても、希望すれば同じ段階から面接を受けられる。社内で設定した合格ラインは変更しないが、学生が自らの課題を見直せば、次の段階に進むことができる。 再チャレンジ制度と同時に、4月下旬からは学生の保護者向けの説明会も開く。就職活動に保護者が関与するケースが増えており、内定後に反対されて辞退するケースを防ぐためだ。
事情はともかく、辞めた会社へ就職し直す「Uターン」はかなりの覚悟が必要だ。しかし、広島東洋カープの黒田博樹投手(41)が米メジャー・リーグから戻ってチームの優勝に貢献したように、会社の業績向上に大きな力を発揮する「Uターン社員」が増えているという。なぜ会社は一度辞めた社員を採用するのか。Uターンのメリット・デメリットは社員にとってどうなのか。この問題に詳しいジャーナリストの猪瀬聖氏に説明してもらった。 一度辞めた会社になぜ戻るのか? 25年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた広島東洋カープ。その立役者の一人が、昨シーズン、米メジャー・リーグから8年ぶりに古巣に復帰した黒田投手だ。メジャーでさらに磨きをかけた投球術で、先発陣の一角として活躍。今シーズンもすでに8勝をあげ(9月7日現在)、チームの精神的支柱ともなるなど、古巣の快進撃に大きく貢献している。 実は、日本のビジネス界でも今、そんな「Uターン
月間アクティブユーザー数が16億5000万人を超える(2016年4月時点)世界最大規模のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、フェイスブック(Facebook)。日本だけでも月間アクティブユーザー数は2500万人を超える。その「世界一のSNS」で今、「若者離れ」が進んでいるという。その結果、フェイスブックは、中高年ユーザーたちが自らのリア充(リアルな世界で充実した生活を送ること)をアピールし合う場になってしまったというのだ。Facebookに一体、何が起きているのか。ITジャーナリストの高橋暁子氏が解説する。 10代の利用率低下が顕著 若者のFacebook離れ――。昨今、そんな言葉がメディアでよく取り上げられるようになった。 ソフト開発会社・ジャストシステムが日本国内の15歳から69歳までの男女1100人を対象に実施した「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」(16年4月
厚生労働省が31日午前に発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0・04ポイント増の1・34倍で、1991年11月以来、24年5か月ぶりの高水準となった。 都道府県(就業地別)ごとの統計を取り始めた2005年2月以降、初めて全47都道府県がそろって1倍を上回り、仕事を探している人より求人数が多くなった。厚労省は「都市部だけでなく地方でも雇用情勢が改善している」と分析している。 都道府県別の有効求人倍率は、求人票を受理したハローワークごとの「受理地別」と、実際に仕事をする「就業地別」の2種類がある。今回、全47都道府県が1倍を上回ったのは、実態をより反映する就業地別の統計だ。3月まで沖縄だけが1倍未満の状態が続いていた。都道府県別に見ると、福井(1・94倍)、富山(1・82倍)、岐阜(1・80倍)の順に高く、沖縄(1・01倍)、高知(1・03倍)、鹿児島(1・05倍)で低かった。
企業情報の口コミ投稿サイト「転職会議」に、事実と異なる情報が掲載され、名誉を傷つけられたとして、京都府内の測量設計会社が、サイト運営会社「リブセンス」(東京都)に情報削除と発信者の情報開示などを求めて京都地裁に提訴したことがわかった。 提訴は7日付。 訴状などによると、設計会社の社員を名乗る匿名の利用者が昨年10月、同サイトに「取締役夫婦は性格が悪く、機嫌を取らないと待遇が下がる」などと投稿。設計会社は事実と異なるとして翌月、リブセンスに削除と発信者の情報開示を依頼したが、同社は「権利侵害が明白ではない」として拒否した。設計会社は「名誉 毀損 ( きそん ) であることは明らか」と主張している。 一方、リブセンスは、「今回のケースは名誉毀損に当たらないと考えている」としている。
転職市場が活況だ。少子化や景気回復による人手不足が背景にあるが、今年は大手企業の新卒の選考開始時期が繰り下がった影響で中小企業が採用に苦戦している事情も重なり、人材の奪い合いが過熱している。(鷲尾龍一) 就職情報会社リクルートキャリアは19日、大阪市の国際会議場で「はじめての転職フェア」を開いた。関西で転職希望者に絞った大規模な就職説明会を主催するのは初めてで、約60社が参加した。 休憩スペースで座っている来場者に、採用担当者の方から次々と声をかけるなど会場は熱気に包まれ、化粧品メーカーに就職して3年目の女性研究員(27)は「転職は技能がないと厳しいと思っていたが、企業の熱心さに驚いた」と話す。 特に懸命なのは中小企業だ。例年、大手の選考が終わってから実質的な採用活動を行ってきたが、今年は経団連の方針で大手の選考解禁日が4月から8月に繰り下がり、日程が重なってしまったためだ。 マンション販
20代向けレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」が運営するウェブマガジン 「日刊キャリアトレック」が創刊5カ月で月間100万PVを突破 株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)が運営する、20代向けレコメンド型転職サイト「careertrek(キャリアトレック)」のウェブマガジン「日刊キャリアトレック」(https://www.careertrek.com/daily/)は、2015年3月30日の開設から5カ月目の8月末、月間100万PVを突破しました。 今後は転職サイト「キャリアトレック」との連携を強化し、キャリアへの新たな気づきを提供する総合オウンドメディアを目指します。 ■20代をターゲットにした総合メディアとして読者を拡大 「日刊キャリアトレック」は、「20代の将来をどうにかするフカボリ情報マガジン」をコンセプトに、20代をターゲットにしたウ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く