2018年5月20日のブックマーク (1件)

  • 満天の星をみたか - 想像は終わらない

    満天の星をみたか 寒さの産声が響く中 黒を濃くした夜空に浮かぶ 満天の星をみたか 工場から漏れる煙も 街を埋める電波でも覆えない 内なる想いを照らす 満天の星をみたか 俺は見た 真夜中の真ん中に開けた窓から 溢れる星を確かに見た 四方に散らばり輝く星群 そのうちの一つ 東の果てに佇む光が あんたなんだと思った 理由は分からない ただ直感でそう思えた 会えなくなって随分経つけど 忘れたことは一度もない 赤いカバンをかけた背中 当時の景色はかすれていない そっちの空気はどうなんだ? あんたはあんたでいれているか? こっちのことは心配ない 色々もがいて回っているけど 今でも好きで書けているよ ため息を深呼吸に 憂を動機に変えて生きてきた でも 俺は弱いから いつもあんたを探してた 一人じゃ何にもできないから あんたの姿を探してた 何もかもが変わっていくけれど ずっと変わらないものもある 社交性

    満天の星をみたか - 想像は終わらない
    kinoeri
    kinoeri 2018/05/20
    星に心を添わせる時間。詩があふれてくるのですね。