はじめに 「ガンダムビルドファイターズ」18話は ユウキ・タツヤとレナート兄弟のガンプラバトルが描かれる。 「戦争」「僕らの戦争」と「機動新世紀ガンダムX」のフロスト兄弟を彷彿とさせる発言。 そしてジオン兵投入などレナート兄弟は、ガンプラバトルを「戦争」として行う。 対してメイジン、ユウキ・タツヤはガンプラバトルはガンプラバトルだと言い切る。 今回はガンプラバトルにおける両者の戦いの価値観の矜持を争った展開でもあった。 25年越しの逆襲-ケンプファーとガトリングガン そんな今回の最大の見所は、お互いの決着がつくバトル終盤の ケンプファーアメイジングがジムスナイパーK9に対して「ガトリングガン」を撃つシーン。 ユウキ・タツヤの先に先を読みガトリングガンをこの場所に落とした慧眼にも痺れるが、 やはりケンプファーとガトリングガンの組み合わせに心が動かされる。 それはこの組み合わせに因縁があるから