中国など新興国の景気減速で、日米欧のグローバル企業が思わぬ苦戦を強いられている。コマツや日立建機の4~6月期はアジア向け売上高が大幅に落ち込んだ。米マクドナルドや仏ダノンも中国や中南米といった新興国での販売に不安を抱える。景気が上向く米国では国際的に事業展開する企業より内需型の底堅さが目立っている。中国減速、アジア各国に波及建設機械大手のコマツが29日発表した4~6月期の連結決算は、本業のも
7月26日、米アップルは中国市場を「大きな機会」と重視しているが、今のところは同国ではるか前から事業を展開し、市場浸透率でも大きく上回る韓国サムスン電子に分があるようだ。ボスニアのゼニツァで5月撮影(2013年 ロイター/Dado Ruvic) [広州(中国)/ソウル 26日 ロイター] - 米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が「大きな機会」と位置づけた中国市場。しかし今のところは、アップルのはるか前から同国で事業を展開し、市場浸透率でも大きく上回るライバルの韓国サムスン電子<005930.KS>に分があるようだ。 アップルが23日に発表した第3・四半期(2013年4─6月)決算によると、香港と台湾を含めたグレーターチャイナの売上高は前期比43%減少、前年も14%下回る46億5000万ドル(約4570億円)になった。香港での大幅な販売減少が大きく影響したというが、クックCE
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く