ブックマーク / ovarian.hatenablog.com (1)

  • 妻を喪って - ある卵巣がん患者配偶者の記録

    が亡くなってから、1ヶ月以上が経ちました。 病気の発覚から約8ヶ月の闘病の末、2015年9月6日、40歳での旅立ちでした。 人の希望により、4月のアメリカ帰国後に再発してからのことはごく一部の人以外には伏せていたので、このブログでは3月12日のポストを最後に今日この記事を書くまで、ずっと更新が止まっていました。 このブログを読んで、あれからすっかり元気になって暮らしているものと思われていた方にとっては突然のご報告となることをお許し下さい。 私にとっての存在はあまりに大きく、人生の伴侶というより人生の全てでした。ともに過ごした時間は互いの生家の家族よりも長く、高校を卒業して京都の大学に通い始めてすぐの頃に出会ってからの21年間の何もかもを一緒に見、聞き、経験してきました。 これまで毎日欠かさず詳細につけてきた闘病中の日記が、いま手元に残されています。の後半生すべてを最後の一呼吸まで見

    妻を喪って - ある卵巣がん患者配偶者の記録
  • 1