年度替わりのこの時期につきものなのが「引き継ぎ」。仕事内容を引き継いだり、PTAや自治会の役員を引き継いだり、子ども服を友達に譲ったり、妻が仕事を始めるにあたって夫が家事を引き継いだり、親から子へ「万が一」のときに備えた引き継ぎなどなど、さまざまな「引き継ぎ」があると思います。そこで今回は、スーパー主婦のアイデアを紹介しながら、「引き継ぎの極意」をお伝えしました。 服を引き継ぐ極意 あさイチでおなじみのスーパー主婦、井田典子さんによると、服をもらった側が気を遣わなくてすむように、譲るほうは絶対に「追いかけない」のがポイント。譲ったあと、着ているのかどうか気にしたり、聞いたりしないのが大切です。「好きに処分して」と言って渡し、追いかけないようにしましょう。親しい間柄なら、事前に服の写真をメールなどで送って、必要かどうか確認するのも一つの方法です。また、服を譲る際は、性別とサイズが一目でわかる