ブックマーク / slib.net (2)

  • 私の見たイスラエル

    架橋伊和夫 私がイスラエルの人々と仕事上の関りを継続的にもったのは、2009年から2011年ごろのことだった。イスラエル北部のナハリヤという町に2週間ほど滞在したこともある。仕事の詳細はここには記さない。イスラエルの国に、イスラエルの人たちに、ユダヤ教徒の人たちに、私が感じたことをここに書こうと思う。私が感じたことは、すべてのイスラエル人には当てはまらないかも知れない。だってそこにはいろんな人がいたから。いろんな考えや思いを持つ人が日にもいるように、いろんなイスラエル人が当にいた。バラツキはあるかも知れないが、総じてこんな感じだったと、私が思う範囲を述べたいと思う。 イスラエルは人種の坩堝だ。もはや知っているかもしれないが、ユダヤ人というのはユダヤ教を信じている民であって、ヨーロッパ人もいればアラブ人も黒人も、そしてロシア系の人もいた。ただ、ユダヤ教徒というのは独特の共通した目つきとい

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  • 右利き主流の起源について

    フランシス・ローレライ 左利きは、全人口の約10%にしか満たず、大多数の人間が右利きと見られる。また右利きのうち、95%が言語活動の際、主として左脳半球の言語野を使うらしいが、左脳を重点的に使用する点で右利きの性癖と整合する。 この様な右利きと左言語野との組み合わせは、太古の時代、火が使われる様になると共に一般的となり、そのまま現代人に引き継がれているのではなかろうか。 1.直立歩行と心臓の位置 人類史をたどれば、人間の祖先はアフリカ大陸を故郷とし、悪天候や外敵から身を守るため、暫く森林で生活していたが、大陸の東側を南北に走る「大地溝帯」に出てから料を求め、直立歩行する様になったと言われる。 その結果、心臓の位置に関し、身体の中央寄り、そして(左右の心房を含む)上部が道の側を向き、(血液を動脈に送り出す左右の心室を含む)先端部分が、左向きかつ身体の前方(外側)を向く様になった。 ついて

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