Kusakabeさん Kusakabeさんがmixiの一部?を賑わしている。彼にmixi強制退会が言い渡されたのだ。参加メンバー数1万人規模の、mixi内の特定コミュニティで彼の発言と、それに続く一連の様々な人の書き込みが物議を醸し、一部ユーザーが(コミュニティ管理者を経由して?)mixiへクレームをつけたらしい。その後(私の与り知らない)いくらかの経緯があり、8月12日をもってmixiを強制退会となる予定だそうだ。 くさかべさん、あるいはvoidさんに関しては、この手のことは過去にいくらもあったことだ。私自身は知らないascii-pcsでのこと、fjでのこと、ircでのこと、2chでのことなどなど。そのことに今回初めて触れることにする。 私は数年来、彼と知己である。始めからリアルワールドで知り合った。そのことは幸運だったのかも知れない。なぜならもし最初にネットでエンカウンターしていたら
ブラスバンドの社会史―軍楽隊から歌伴へ (青弓社ライブラリー) 作者: 阿部勘一,塚原康子,高沢智昌,細川周平,東谷護出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2001/12/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る 昨年のクリスマス・イブ、メキシコはオアハカのお祭りを見ていたら、街の人々が編成しているとおぼしきブラスバンドが、ぺらぺらのいかした音で巨大な人形を踊らせながら練り歩いているのに出会い、すっかり魅せられてずっとくっついていったことがあった。 そのバンドは結局教会に行くまでずっと高らかなマリアッチ調の音楽を吹き鳴らし続け、教会の前でもう一度景気よく演奏を行なったあと、楽器をようやく下ろし、神父に迎えられて中に入っていった。 それでバンドの演奏は終わりと思いこんでいたら、そうではなかった。なんと、ミサが始まり、神父の説教が始まると、ちょうどオルガンが
言葉と爆発 前便での平川くんの言葉でとくに印象的だったのは、次のところです。 「マスコミやブログに現れてきた言葉づかいを見ていると、一方的というか、ただ他者を攻め立てる言葉だったり、意味も無く雷同する言葉ばかりが目立ってきているよう思えます。でも、ぼくが聞きたいのは中間で揺れ動く言葉なんですけどね。」 この「中間で揺れ動く言葉」という表現はぼくにはとても肌触りのよいものでした。そういう言葉こそ「党派的な言葉づかい」の対極にあるものだろうと思います。 先週奥湯元のセミナーに講師として呼んでいただいて、「学びからの逃走、労働からの逃走」と題した講演を行いましたが、そのときに思ったことは、学びと労働について、ここでいわれたような「中間で揺れ動く」言葉で語ってみたいということでした。 結果的には何が言いたいんだかよくわからない支離滅裂なレクチャーになってしまってみなさんにご迷惑をかけてしまいました
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