musicと読書に関するkinutakotsuのブックマーク (1)

  • 『ロッキング・オン』的な、あまりにも『ロッキング・オン』的な。 - 人生という憂鬱のためのアーカイヴズ

    ■『ロッキング・オン』的な、あまりにも『ロッキング・オン』的な。 ここ最近の文芸誌のなかで、僕がとくに興味深く読んでいる連載は、『文學界』での前田塁「小説の設計図(メカニズム)」なのであった。今月号分(11月号、第十六回)の後半では、『群像』10月号で組まれた評論特集における「11人競作評論」に、触れている。それを読んだのち感じたことを、すこし、書いておきたい。 前田は、「11人競作評論」のうちの5人までもが、その論の最後で、批評対象である小説の、その作者に対して好意的な結びを持ってきていることに向け、〈書き飛ばしたり時間に追われて、あるいは単純かつ安直な善意のもとにそのような結びをおそらくこれまでにしてきているだろうことを想像する〉と、ずばり、いってしまう。では、それらはいったいどういう結びであるのか、2例ほど挙げると、次のような具合である。 今後の彼の闘いぶりから目が離せない。 伊藤氏

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