2005年10月8日のブックマーク (2件)

  • 2005-10-05

    いやこれは参考になるので、必読。 ぞくぞくする怖さを感じたのは後篇の次の台詞 まるでケータイをもったシロアリが 目的もなく長話をしながら 日という国の土台をいつぶしているような 参考にこちらを読むともっと寒気がしてくる。 bund.org: The Leading Bund Site on the Net 漠然と考えていたことをズバッと指摘された。いやはやすごい。 文があまりに短いので部分引用がしにくく、全文引用になって申し訳ないのだが。 strange 比較的ライトなユーザー層をターゲットに考えると、木村カエラのあの位置は、中島美嘉(つーかNANA)に奪われつつあるような気がする。 音楽やトーク番組でのポジション取りはひとまずおいておくが、雑誌の表紙に関してはこの二ヶ月ほど、あれほど吹き荒れたカエラ旋風が、すごい勢いで中島美嘉(つーかNANA勢)に置き換わってしまったかのような観は

    2005-10-05
  • 『ロッキング・オン』的な、あまりにも『ロッキング・オン』的な。 - 人生という憂鬱のためのアーカイヴズ

    ■『ロッキング・オン』的な、あまりにも『ロッキング・オン』的な。 ここ最近の文芸誌のなかで、僕がとくに興味深く読んでいる連載は、『文學界』での前田塁「小説の設計図(メカニズム)」なのであった。今月号分(11月号、第十六回)の後半では、『群像』10月号で組まれた評論特集における「11人競作評論」に、触れている。それを読んだのち感じたことを、すこし、書いておきたい。 前田は、「11人競作評論」のうちの5人までもが、その論の最後で、批評対象である小説の、その作者に対して好意的な結びを持ってきていることに向け、〈書き飛ばしたり時間に追われて、あるいは単純かつ安直な善意のもとにそのような結びをおそらくこれまでにしてきているだろうことを想像する〉と、ずばり、いってしまう。では、それらはいったいどういう結びであるのか、2例ほど挙げると、次のような具合である。 今後の彼の闘いぶりから目が離せない。 伊藤氏