AFC U-23選手権カタール2016(オリンピック・アジア最終予選)グループB第1戦が13日に行われ、U-23日本代表とU-23朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表が対戦した。 6大会連続のオリンピック出場を目指し、リオ五輪最終予選を兼ねた今大会に臨むU-23日本代表。3日にカタール入りして合宿をスタートさせると、6日にU-23シリア代表、7日にU-23ベトナム代表と強化試合を行い、2連勝を飾って大会初戦を迎えた。チームを率いる手倉森誠監督は、U-23ベトナム代表戦から10名を変更。6日のU-23シリア代表戦でスタメン入りしたMF南野拓実やFW久保裕也ら9名の他にコンディション面で出場が危ぶまれたMF遠藤航を起用した。 日本は開始早々から相手ゴールに迫る。2分、右サイドでパスを受けた室屋成が敵陣深くまで持ち込み、クロスボールを供給。一度は相手DFにクリアされたが、こぼれ球をエリア手前で拾