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mobileと小寺信良に関するkirifueのブックマーク (3)

  • 一億総スマートフォン化で親に問われる自衛への意識

    これまで子どもがケータイを使うことの安全性確保に関しては、サービスプロバイダ自身の浄化作戦やキャリアによるフィルタリング、ネットリテラシーの啓蒙・教育活動といった複合要因によって、最悪の事態に至る前になんとか引き返すことができた。いわゆる「ガラパゴスケータイ」(ガラケー)と呼ばれる従来のケータイの世界に関してはやれることはやってきたし、成果も上がってきていると見ていいだろう。 その一方で現在懸念されているのが、子どものケータイがスマートフォンに変わっていくことである。すでにiPhoneAndroidスマートフォンをお持ちの方も相当あると思うが、これらのデバイス、特にOSとしての自由度は、従来のケータイとは比較にならない。とくにアプリケーションによって機能がどんどん拡張できるという姿は、「通信できるPC」の領域で考えていく必要がある。 大人がどんどんスマートフォンに乗り換えていく中で、子ど

    一億総スマートフォン化で親に問われる自衛への意識
  • 「ケータイを持たせない」という選択(1)

    子どものケータイ規制の問題を取り上げると必ず浮上するのが、「そんなに問題だというならばそもそも持たせなければよい」という考え方である。 現在の社会においてケータイがどのようなポジションに位置するかを考えてみると、一個人が1台以上を所持し、情報社会と個人をひも付けるためのツールとなっている。それならば、保護者や学校の保護下にある小中学生には必要ないはずである、とする考え方にも一理ある。 子どものケータイ不所持に関しては、2010年1月から石川県が条例で、小中学生に携帯電話を持たせない努力義務を保護者に課した。ケータイ規制に関していくつかの自治体が、条例改正により追従の構えを見せているが、まだ明確に不所持を宣言したところは、石川県以外にはない。 この条例には、モバイル系のフォーラムや弁護士らから、憲法や人権保護の観点で問題があるのではないかという指摘がされており、それを押してでも条例化しようと

    「ケータイを持たせない」という選択(1)
  • ポスト・ネットブック時代のパソコン

    コンピュータのテクノロジーというのは、現時点では最も我々がその進化をダイレクトに体感しやすい技術である。それは製品やソリューションという姿で、生まれてからそう時間を経ることもなく、我々の前に姿を現わしてくれる。 技術というのは、過去の技術の延長線上で創意工夫することで進化してゆく。このような継続的イノベーションは、短期的には予想がしやすい。しかし小刻みな進歩は、我々の生活に劇的な大変化をもたらさない。いや、実際には2年前を振り返ってみれば着実に変化しているのだが、それが小刻みなステップで行なわれるので、あまり気づかない。年に一度正月にしか会わない親類の子どもがすごいスピードで大きくなっているような気がするが、身近にいる親はあまり気づかないのと同じ理屈である。 ところが世の中には、同じ目的を達成するために、従来とはまったく違うアプローチで実現されることがある。例えば突然何かが5倍とか10倍に

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