いいね! 0 ツイート B! はてブ 4 Pocket 0 ここ最近頻繁にApacheのアクセスログが落ちることが多く、原因を調査していると、「それは2Gの壁ですね。」との指摘を頂く。 Linuxには「2Gの壁」なるものが存在するらしく、lseek() などファイル内の読み出し位置を移動する関数に与える値の型に、signed long型 (2の31乗-1=2147483647)が使われており、この値が壁となっているとのこと。 基本的にLinux側は壁に対応しているが、Linux上にのるアプリケーション(今回ならばApacheのrotatelogs?)が対応していないと、こういった現象に陥る。 私のサーバーの場合も、毎日ログローテーションしているものの、ほぼ毎日アクセスログが2G以上となったために、エラーとなっていたようです。 そこで、ログローテーション処理を毎日じゃなく、毎時に変更してから