「こんなことやってて、いいのかな」――ゲームとネットが好きという岡本基さん(33)は、任天堂で「Wii Fit」などのヒット作を手掛けながら、内心焦っていた。「ニコニコ動画」や「pixiv」の盛り上がりに刺激を受け、ネットの世界をうらやましく感じた。 「清濁併せ飲むネットの世界で、踏み込んだサービスを作ってみたい」という思いがどんどん膨らんでいった。「脂がのっている30代のうちに、ネットに関われないのは寂しい」とも。約10年間働いた任天堂を離れ、起業を決意した。 昨年5月に「エンタースフィア」という会社を設立。昨年10月に始めたフィギュア写真投稿サイト「fg」が好調だ。オープンから約9カ月で、会員は約1万8000人。「ネット企業として後発なので、変なことをいっぱいやって、新しいサービスをどんどん出していきたい」。岡本さんは今、燃えている。 東大の男子寮でゲーム三昧 「ゲーム機はすべて持って
Facebookは地球規模の世界国家を構築しようとしているのでは・・・。そう思えるほど,同社の勢いが凄まじい。 会員数が1億5000万人を突破し,会員の半数が毎日Facebookサイトを利用している。FacebookのCEO Mark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)が,“A Great Start to 2009”という見出しのブログ記事の中でこう述べている。昨年8月末に1億人を突破した会員数が,5か月もたたない今日,1億5000万人に達したのだ。現在,150ヵ国に会員を抱え,少なくとも35言語でやり取りが行われている。 さらに驚くべきことに,会員の半数,つまり7500万人が毎日Facebookサイトを訪れているということだ。すごいログイン数である。会員がいかに日常的にFasebookを利用しているかが読み取れる。コミュニティー系SNSの威力を見せつけている。 その順風満帆
つい最近まで、国内SNS市場ではミクシィ(mixi)の存在感が圧倒的で、収益モデルは「広告」だとされてきた。これに異変が起きている。競合各社の売り上げの内容を見ると、ユーザーからの「有料課金」が、広告収入をしのぐほどの有力な収入源になっている。SNS上の自らの分身「アバター」の衣服などを着せ替える際の課金が収益に寄与しているものとみられるが、利用者は、言わば「着せ替えごっこ」に「カネを落としている」形で、専門家からは「正直、理解できない」との声ももれる。 グリーは課金収入が前年同期比でなんと188倍 国内大手SNSの会員数を見ていくと、mixiが1568万人で、モバゲータウンが1164万人(いずれも2008年9月末時点)。グリー(GREE)の会員数は、08年10月時点で700万人を突破したことが明らかになっている。 ビジネスモデルに目を向けると、それぞれのサイトで、大きく異なっているような
「ネットにイラスト、こんなにあるとは」――10万ユーザー突破したイラストSNS「pixiv」の“想定外” 「最高で1000人くらいしか集まらないだろう」――開発者の当初の予想は大きく外れた。 自分で描いたイラストを投稿したり、投稿されたイラストに評価・コメントを付けられるイラストSNS「pixiv」が人気だ。 イラスト専門の同人作家で、プログラマーの上谷隆宏さん(27)が「Flickrのイラスト版を作れば、みんなのイラストを探すのが楽」と考え、昨年9月に開設。予想をはるかに超えるペースでユーザーが増え続け、3月18日に10万をユーザーを突破した。投稿作品数は40万以上に上る。 イラストを楽して探したい 上谷さんは、19歳のときイラストを描くようになり、同人サークルにも参加。自身のサイトで公開していたという。pixivの開発を思い立ったのは、「イラストを見るために、いろんなサイトにアクセスす
新規アイテム 新規アイテムの学習を開始! 次の学習:1日後 学習毎に記憶強度が上がり「定着中」ゾーン へ。このゾーンの往復が脳科学のポイント! 復習! 次の学習:3日後 アイテムを忘れそうになると再び要復習ゾー ンへ。自動的に、要復習の指示が届きます 復習! 次の学習:3ヶ月後 ゾーンの往復毎に記憶強度が上がり、完璧に 覚えた段階でアイテムは「完了」ゾーンへ。
携帯電話向けのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が盛り上がっている。現在トップを走るのはディー・エヌ・エー(DeNA)が提供する「モバゲータウン」だ。同サイトは2006年2月に開始され、2007年5月の時点で会員数が500万人、1日のページビューは4億を超えている。 そのような中、ウェブドゥジャパンが7月2日にオープンした携帯電話向けSNS「プチゲーフレンズ」がネットで話題を集めている。 このサイトでは、無料のミニゲームなどで遊べるほか、サークルや日記などでユーザー同士がコミュニケーションできる。また会員登録をしたユーザーは、サイト内通貨「プチゴールド」を使って、髪型や目、服装などのパーツを自由に組み合わせ、自分そっくりのアバターを作ることも可能だ。 ここまで聞くと、プチゲーフレンズが話題となっている理由がわかってくるだろう。そのサービス内容が先行する携帯電話向けSNS「モバゲー
現在、GREEの会員数は約170万人。KDDIとの提携により「EZ GREE」を初めとするモバイルSNSに注力した結果、会員数はEZ GREEを開始する前の約40万人から半年間で3~4倍近くまで成長しており、グリー代表取締役の田中良和氏は「SNSの主流はモバイルにある」と分析する。 今回の新機能ではプロフィール機能の拡充に加え、ゲームなどのコンテンツを1つにパッケージ化した点が大きな特徴だという。田中氏は「SNS自体、日記やメッセージといった機能それぞれは今までもあったものだが、それらを1つにまとめた機能のパッケージングという点が新しかった」と振り返った。 一方、ブログやSNSが広く普及しつつある現在では「もはやネットの人間関係とリアルな人間関係に違いは無く、両者が渾然一体となっている」と田中氏はコメント。「ブログやSNSよりも高度なコミュニケーションが求められている。SNSの中に自分の家
2人寄ればビジネスや採用の情報を交換し合うネットワーク社会,シリコンバレー。そこでビジネスに広く利用されているソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)がある。Linkedinである。シリコンバレーでコンサルティング業を営む筆者にとって,Linkedinは日々の仕事に欠かせないものとなっている。 ビジネスに特化,130カ国で850万人が利用 Linkedinは2003年にカリフォルニアのPalo Alto市で生まれたビジネス特化型SNSである。当初シリコンバレーで広まったが,現在は米国のみならず130カ国で850万人が利用している。創業したその年に,シリコンバレーの名門ベンチャ・キャピタルであるSequoia CapitalやGreylock Partnersが投資を行ったことでも知られている。 Linkedinをうまく使いこなすことは,シリコンバレーでのビジネスを進める上でのカギと
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます アースリンクネットワークは5月16日、SNSを活用したコミュニティーシステムの構築を実現する多機能SNS構築パッケージ「QuickCGM」の発売を、7月1日から開始すると発表した。 QuickCGMは、同社が開発したSNS構築を中核としたパッケージソフト。日記やメッセージ、コミュニティー、あしあとなどの「SNS機能」に加えて、CGMサイトの主な構成要素である「ブログ」「ソーシャルブックマーク」「Q&A」「カスタムWiki」構築も標準でサポート。Web2.0世代を代表する5つの機能を総合的に提供すると、同社では説明する。 ユーザーは、ひとつのアカウントですべての機能を利用することができ、コンテンツ、タグやカテゴリ、コメントなどを自由に表現
ライブドアは2日、同社のポータル「livedoor」のサービスリニューアルを実施した。SNS「フレパ」を初めとする各種サービスのデザイン変更や機能拡充が行なわれている。 今回のリニューアルは、7月3日に行なわれたTOPページのリニューアルに続き、CGM(Consumer Generated Media、ユーザー参加型メディア)」の強化を図ったもの。、SNS「フレパ」、ユーザーによるオリジナルFlashアニメを配信する「livedoor ネットアニメ」をリニューアルするほか、路線検索サービスにもCGM要素を取り入れた。 ■ テーマカラーが選択可能に。mixiとは異なる路線を目指す フレパは、ライブドアが2005年1月に「livedoor フレンドパーク」として立ち上げたSNS。サービス当初は既存ユーザーからの招待制を採用していたが、2005年10月に「livedoor フレパ」として正式サー
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「GREE」を運営するグリーは7月31日、KDDIと提携し、携帯電話向けSNSの共同構築を検討すると発表した。KDDIはGREEの第三者割当増資も引き受け、3億6400万円を出資した。 グリーの田中良和社長は「PC向けサービスを前提としたWeb2.0はもう古い。今後1~2年は携帯の使い方がガラッと変わり、携帯のWebビジネスが拡大するはず」と確信を持って語る。 「『ロングテール』とか『チープレボリューション』(情報発信にかかるコストが劇的に安くなる)とかいう話は、ぼくの中ではは2004年ごろに熱かった。もう過去のもの」――田中社長はWeb2.0のキーワードをこう切り捨てる。 確かに田中社長は、Web2.0と呼ばれているようなサービスに5年も前から取り組んできた。楽天に在籍していた2001年にブログ(日記)サービス「楽天広場」を立ち上げ、2003年
●書籍『テレビCM崩壊』を読んでYouTubeやマイスペースでの出来事を思い浮かべる 米国では広告費のテレビからインターネットへのシフト議論が続いています。最近出版されたマーケティングに関する書籍『テレビCM崩壊』(有名なアルファーブロガー織田浩一訳)を早速、読んで見ました。筆者も本書の視点でYouTubeやSNSマイスペースでの最近の出来事を再度分析して見ました。 織田浩一さんは米国シアトルからAd Innovatorと言うマーケティングの有名ブログを運営されています。尚、執筆はマーケティング・コンサルタントのジョセフ・ジャフイです。 既にペプシコーラはテレビコマーシャルを一切取りやめ、インターネット広告にシフトしています。その上YouTubeに似た視聴者による動画の投稿までポータルサイトで始めました。 関連情報は以下の通りです。 ●テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティン
ブロードバンド推進協議会のオンラインゲーム専門部会は7月21日、東京大学において第9回研究会を開催した。Web 2.0に代表されるウェブコンテンツ新時代の到来を踏まえ、韓国コンテンツ経営研究所代表でソウル中央大学助教授である魏晶玄氏と、駒澤大学助教授の山口浩氏が学術的見地からオンラインゲームの未来像について語った。 まずは山口氏が「ウェブサービスとしてのオンラインゲーム」と題して講演した。オンラインゲームはもはや単なる娯楽ではないとして、違う視点から捉えることで未来像を考えるというものだ。山口氏は、オンラインゲームを「ゲーム」「コンピュータソフトウェア」「デジタルコンテンツ」「コンピュータネットワーク」「ウェブサービス」といったさまざまな視点から解析し、オンラインゲームには社会やコミュニティ、メディア、文化などの側面があると述べた。 また、Web 2.0時代を見据えた際、「チープ革命」「総
いやある意味だれもゼロから作っていないとは証言できないんだしいいんだけどさ. あまりパブリックなところでは公言しなかったけど,こういうことやってるプロジェクトがそんなこと言っても全然信用できない. とりあえず保存してますよ. HTMLパクってeMercury消し忘れ. 下記切り取り&赤入れしてみた. どうみても全体的にHTMLや各種GIFファイルをパクって盗用してるように見えませんか? ファイルパクって盗用してるんじゃないんですかねこれ? 下記切り取り&赤入れしてみた. 別に「mixi.pne.jpはOpenPNEからのexportでimportされていない」ということはあり得る話で,混入していないかもしれない. でもmixi.pne.jpって招待されれば誰でも入れちゃうんですよね.半パブリックなところで「パクったファイルを使って何らかの目的で運営しちゃってる」んですよ. コード的に混入は
Beckyでミクシイを受信するプラグイン BkMixiR スポンサード リンク ・BkMixiR Plug-in for Becky!2 http://wiki.cuvie.net/index.php?BkMixiR 最近、私の家族や親戚のミクシイ利用率が高まっている。デジハリの大学生には両親も含めて家族ぐるみでミクシイに日記を書き、コメントしあうという家族2.0な人たちもみかける。普通の人たちがミクシイを使うようになってきた実感がある。 Web視聴率調査会社ネットレイティングスの最新の調査のプレスリリース。 ・サイト利用時間シェアとページビューシェアで mixi が3位に http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease06282006_J.pdf 「ネットレイティングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:萩原雅之)は、2006 年
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く