突然ですが、私の人生で決定的に重要だったと思う「お小遣い事件」を紹介します。 私が小学5年生、弟が小学3年生の時の事件です。 当時の状況 ・我が家ではお小遣い制が導入されておらず、欲しいものがあれば適宜親に言って買ってもらう方式だった ・しかし私も小学5年生ともなると、自分で自由に使えるお金も欲しくなってきた ・クラスメイトの多くもお小遣いをもらって自分でやりくりしており、それがうらやましかった ・そこで、親にお小遣い制の導入をもちかけた 当時の会話 私「…というわけで、お小遣いが欲しいです」 母「毎月きまった額が欲しいということね。じゃあ今後は欲しいものがあったら自分でやりくりして買うのね」 私「うん…たぶん。でも学校で必要なものとかはお母さんたちが買って」 母「まあそれはそうね。お父さんはどう思う?」 父「(私)の言うことも一理あるかな。いくら欲しいの?」 私「えっと…学年×100円で